登山
ヤビツ峠から大山に登り、北尾根を通って戻ってきた。 その日、くたびれ果てて早くに就寝。 そしてその翌日、足に筋肉痛を感じている。
我が山と言いたいくらいの山、それが大山である。 伊勢原市と厚木市、そして秦野市にまたがる山で「おおやま」と読む。 わが山と言いたいのは、中学校の集団登山で登った山であり、その後の山登りのきっかけとなった山だからである。 ただ、偉そうにいっても…
先日、天城山登山では前泊でキャンプをしました。 このときに役に立ったのがタープ。 それもタープにもなるというポンチョでした。 今回はこのポンチョタープを買おうと思った理由とその実力についてご紹介したいと思います。 この記事がツェルトで悩んでい…
青森の八甲田山、岩木山に登ったあとは南会津の桧枝岐村のキャンプ場をベースに登山する計画を立てていた。 檜枝岐にはスーパーカブに乗っていくことにしているので、テントは少し大きいモンベルのムーンライト二人用を持っていき、ちょっとキャンプ気分を味…
今回は、昨年から現在までに購入した登山用具について、実際に山で使用した感想を綴っていこうと思う。 いずれも長期使用ではないため、耐久性については今後の記事を待っていただきたい。
金峰山、瑞牆山に山行した結果、今後の使用に問題が生じた登山用具がある。 物を大切にする、もったいない精神でこれまで使ってきた。 残念ながら今後も使うには修理する必要がある。ただ、それでも不安が残る。 いずれにしろ修理せずにそのまま使うには問題…
ゴールデンウィークに登山の計画を立てた。 日本百名山。 一昨年、日本百名山を目指そうと思っていたところにコロナで外出制限。 気持ちが萎えた。 しかし、もうコロナに怯えてなどいられない。 今回は、日本百名山を目指そうと思った理由とこれまでに登った…
いよいよ暖かくなり、どんどん山にも登っていきたい。 そこで、軽量な湯沸しグッズを揃えてみた。 はじめてチタニウムのカップを手に入れたけど、その軽さにビックリ。 今回は、夢が膨らむ湯沸し&カップ(あくまでも個人的な)をご紹介。
昨日の夕方から降り始めた雨も朝には上がり、曇りではあったが空は明るい。 そこで、スーパーカブで登山に行くことにした。 場所は大山。 冬の間に降った雪や先日の春の積雪で雪化粧をした大山を見ていて登りたくなる。 本当は雪の後に行きたかったのだけれ…
つい先日まで寒くて震えていたのに急に暖かくなった。 ところが寒い時の記憶が残っていて、なかなか薄着にはなれない。 山に行って寒さに震えるのはごめんだ。それに危険だし。 そんなわけでちょっぴり薄着になって渓流沿いの山道を登り、源流域の三椏群生地…
今週は23日の天皇誕生日を除き、月曜から金曜まで仕事がある。 22日の夜、明日の休日はどうしようかと考えた。 そして思いついたのが足慣らし登山。 ついでに腰慣らしにもなる。もう腰痛が始まってほぼ2ヶ月。治るのを待っていては身体がなまってしまう。 …
丹沢の「山と高原地図」を広げる。 歩いた登山道にはオレンジ色が塗られている。 表丹沢と呼ばれる小田急線に近い山はだいたい歩いた。 しかし、まだところどころオレンジ色がない線がある。 今回は、葛葉の泉の駐車場にスーパーカブを停め、オレンジのない…
久しぶりに大山阿夫利神社に初詣に行った。 家内と息子たちに声をかけたら、家内と息子の一人がこれに応じた。 子供たちが小さい頃はよく一緒に行ったものだ。 それがだんだんついてこなくなり、しばらく間が空いてこんどはゴールデンウィークに運動のための…
この前の日曜日、スーパーカブに乗ってこれまで遠くて行きづらかった西丹沢へ行ってきた。 西丹沢登山の基地となる西丹沢ビジターセンターの駐車場にカブを停める。 ここに来るのは20数年ぶりだ。 子どもたちを連れてきて、河原で遊んだりした。 もちろん…
公民館のスマホ講座。 その場でバージョンアップをしてもらったのは失敗だった? 何人かに迷惑はかけたけれど、結果的に自宅ではできないバージョンアップができて結果オーライ?! そんなことをぼくが言ったら叱られるか。 そもかくそのおかげで日本百名山…
登山て山頂(ピーク)を目指すもの? いえいえピークを目指すばかりが登山ではありません。 とかいいながらこれまではずっとピークを目指してきた。 丹沢のなかでも東丹沢と言われる山域は歩いたことのないルートの方が少なくなった。 もうこうなると、荒れ…
前回は、スーパーカブでヤビツ峠を登り、計画より1時間以上遅く到着したこと。 そしてヤビツ峠からは枯れ沢を下って林道に出て、登山口まで急ぎ足で進んでいったら登山口を間違えてしまったことを書いた。 もうここまでで随分と冒険をした気分になっていた。…
そうだ、山行こう。 水曜日。シフトなし。パソコンボランティアなし。 不思議なもので、毎日が日曜日だと何か行動を起こすのにとても労力が必要になる。 べつにその日に行かなくてもいつでも行けると思うとつい先延ばしにしてしまう。 それが、その日しか空…
少し負荷をあげようと、上りがキツイ二ノ塔に登ることにした。 丹沢表尾根の縦走を2つのピークだけで下りてくるショートカット登山である。 今回は、ユーチューブで勉強した山の歩き方を実際に試してみるという目的もあった。
時折小雨が降る中、大山阿夫利神社まで登ってきた。 最近は早起きというものができない。 そのため、早朝出発というわけにはいかなかった。 遅寝遅起きの習慣がついてしまい、たまに早くベッドに横になっても眠ることができない。 ちょっとだけ早く起きられ…
中高年のUL登山について、今回はテント編である。 テントについては昔から研究されてきているようで、山岳用のテントは軽量だった。 これをさらに軽量化するために、素材を薄くしたりポールの本数を減らしたり長さを短くするなどの工夫がされてきている。 す…
前回は、中高年の場合、軽量化するために機能をどこまで落とせるか、妥協点をどのあたりに置いたらよいか、というところで終わった。 そこで今回は、これに対する個人的な見解とその考えに基づいて選んだ用具について説明したい。
最近の登山は、ULの傾向にあるようだ。 ULとはウルトラライト、徹底的に荷物を軽くするということ。 さらに荷物もコンパクトにまとめ、小さなザックでテント泊までを行おうというわけである。 軽いということはいいことだ。 ただ、ここでいうULとは荷物を減…
先日、自転車の足馴らしに七沢温泉まで往復して来た。 まだまだ体力が残っているなと感じたので、今度はそれに低山歩きを加えてみた。 今回の山歩きでは、最近購入したザックとトレッキング・ポールを試してみることも目的の一つである。
玉川温泉から近くの岩盤浴に行ったときに、案内板を発見。 そこには、近くの山までのコース案内が。 頂上まで約3キロ。 これは登るしかない。 ということで、登ってきました。
雪が降ると簡単に交通が麻痺してしまう東京。 子供の頃は雪が降ると嬉しかった。 大人になるとうれしいなんて恥ずかしくて言えない。 電車が止まって大変だ、とか、交通機関が乱れて出勤に時間がかかるなどとマイナス面ばかりを強調するようになる。 そのく…
一時(83年から84年にかけて)、奥多摩によく出かけた。 奥多摩は丹沢とは違い、あまり急峻な渓など険しいところがなく、穏やかで歩きやすい道が多い。 特に御嶽(みたけ)あたりの山は、標高も1000メートル足らずの低山である。 だから、山歩きをしたことが…
たびたび登場する大山がまたここで登場するので、どうぞご容赦願いたい。 今回も職場の仲間と登ったときの話。 いつも登っている大山に後輩を連れていったときの話である。 やはり昔、38年も前のことになるので、職場の様子なども現在とは大きくことなってい…
奥武蔵に伊豆ヶ岳という、鎖場のスリルと360度の展望が楽しめる山がある。 この山に1983年10月と翌年11月に登っている。 登るといっても標高851メートルの低山なので、どちらかといえばハイキングである。 小学生でも登れるので家族連れで行くにはおすすめの…
1984年6月に中古のオフロードバイクが納車になった。 8月中旬には北海道へバイクツーリングに行く予定で、その練習のためにバイクで登山口まで行き、キャンプをして登山までしようと計画した。 選んだのは甲斐の乾徳山だ。 乾徳山は標高は2,031メートルの山…