Hakuto-日記

定年後を楽しく、生きたい人生を生きる!

余暇・お金

ツーリングとキャンプと登山 【乾徳山登山】

1984年6月に中古のオフロードバイクが納車になった。 8月中旬には北海道へバイクツーリングに行く予定で、その練習のためにバイクで登山口まで行き、キャンプをして登山までしようと計画した。 選んだのは甲斐の乾徳山だ。 乾徳山は標高は2,031メートルの山…

変なおじさんと遭難者救助 【大山登山】

先日、立山の雄山に登った時に小学生が登る山であると書いた。 あわせて神奈川県では大山に登る小学校があることも述べた。 その大山にこれまで十数回登って来た。 今回は、その中でも特に思い出に残っている登山について書いてみたいと思う。 ちょっぴり教…

初テントで雨に降られる 【雲取山石尾根縦走】

テントを担いでの縦走。 それは憧れであった。 1983年、初のテント縦走に出かけた。 蚊に刺されたり、雨に降られたり、道に迷ったりと散々な山行となったが今となっては楽しい思い出になっている。 今回はそんな初テント山行についての話です。

金沢のおじさんと下山 【立山三山登山その2】

前回は、一服剱まで行き、戻って剱御前小舎に到着したところまで書いた。 なお、当時のモノクロネガが見つかったので、前回の服装について訂正しておきたいと思う。 着替えに持って行ったシャツで登っており、上着は着ていなかった。 それにデイパックを背負…

金沢に出張して山に登りたくなる 【立山三山登山その1】

昔は出張が終わればフリーで、自由に旅行ができた。 若い頃はお金がないので出張した時は周辺を回って帰ることにしていた。 金沢で仕事が終わり、さて、どうしようかと考えた時、急に山に登りたくなった。 それは近くに立山があったせいだ。 アルペンルート…

遭難しかけた丹沢登山 【丹沢の裏側から登る】

前回、登山中に道に迷った話を書いたので、これに関連する話をしたいと思う。 24歳の頃の話である。 この年、4月から5月にかけて家から近い丹沢に5回入っている。 そして7月、この年6回目の丹沢登山を友人と一緒に行く約束をしていた。 ところが、時間になっ…

歩き通した充実感 【南八ヶ岳主脈縦走】

登山シリーズはまだまだ続く。 穂高に登る1ヶ月前には八ヶ岳に登っている。 このときも金曜の夜から日曜日までの休日を使って登った。 八ヶ岳の稜線は南北に長く伸びていて、中間地点の夏沢峠を境に北八ヶ岳と南八ヶ岳に分けることができる。 南八ヶ岳は岩の…

奥穂、前穂登頂【穂高岳登山その2】

前回は86年10月4日、穂高岳山荘が見えて来たところまで書いた。 ここまでのザイデングラートの登りは思ったよりきつかった。 ともかく前の人に続いて離れないように、そして石を落とさないように慎重に登った。 これまで山小屋に泊まったのは数えるほどしか…

毎年通うことになった上高地【穂高岳登山その1】

これまでに富士山、北岳、間ノ岳登山について書いてきたわけだが、この流れでいくと、つぎは穂高岳ということになる。 穂高岳という名前がついている山は、奥穂高岳、前穂高岳、北穂高岳、西穂高岳とあるが、今回登ったのは奥穂(3,190m)と前穂(3.090m)で…

ご来光と教訓 【北岳登山その2】

前回は、北岳登山といいながら登山口に到着したところまでとなってしまった。 さて、いよいよ登り始める。だが、持ってきてしまった以上は重いザックを背負って登らなければならない。 それでもなんとか歩き通せたことをあらかじめお伝えしておきたいと思う…

登山口ですでにへばる【北岳登山その1】

前回は富士登山について書いた。 じゃあ、つぎは2番目の山にしようと思った。 そこで今回は北岳登山である。 今考えてもよく歩き通せたなあと感心してしまうほど大変だった。 歩いたのは1987年10月2日(金)から4日(日)までの2泊3日、出発は1日の夜である…

富士登山 【バイクで五合目まで】

あなたは富士山に登ったことがありますか? 中には何百回と登った方がいらっしゃいます。 驚くことに、1万回という桁外れの方もいるとか。 もう人間とは思われません。 まあ、そこまですることもないと思いますが、まだ一度も登ったことがない方は、できれ…

長谷川潔のメゾチント 【八甲田その3】

奥入瀬渓流を歩いて十和田湖に出る。 湖畔のキャンプ場に泊まるが夕方から雨。 翌日、酸ヶ湯のキャンプ場に戻ると夕方から激しい風雨。 ところが前夜の嵐が去っても天気は良くならなかった。 けれど、そのおかげで感動的な美しい作品と出会うことができた。 …

奥入瀬渓流を歩く【八甲田その2】

どうも天気には恵まれない旅行になってしまった。 それに体調も今ひとつだ。 体調が悪いのは、いま思えば急行列車で夜通し座りっぱなしだったことに原因があったように思われる。 やはりしっかり睡眠をとって体調を整えてこそ、旅は楽しくなるものだ。 今回…

酸ヶ湯千人風呂に入る 【八甲田その1】

好きなことは登山にキャンプ、温泉、それに写真撮影。 これをまとめてやってしまおうと、85年秋、八甲田山に行くことにした。 写真学校では2年になり、風景写真のゼミに参加するようになっていた。 当初予定されていたゼミの講師がご高齢のために亡くなられ…

白い北海道 【道南の旅2】

前回の続きで、雪の北海道2日目から。 列車による旅はバイクの旅と違い移動に時間がかかる。 しかし、2月の北海道をバイクで走るのは自殺行為だ。 列車の旅はそれはそれで楽しい。車窓から雪景色を眺めてぼんやりするようなことは車やバイクを運転していて…

白い北海道 【道南の旅1】

北海道バイクツーリングの思い出をきっかけにして、昔の旅を振り返っている。 なるべく、ただ自分が思い出に浸るだけの話にならないように心がけ、少しでも読者の方のお役にたてることを願っています。 例えば、若い頃に同じような旅をしたことがある人は、…

名古屋出張のあと飛騨高山に行く 【思わぬ出会い】

うんうんと、うなづかれる人もたくさんいると思うが、本当に良かったなあといまでも思うのが、出張先の仕事が終われば自由になれたことだ。 旅をすると様々な経験をすることになる。それが人間を成長させ、仕事においても役に立つことを多くの企業の経営者は…

木曽路てくてくひとり旅 【84年秋、旧中山道を歩く】

84年夏、初めて北海道バイクツーリングに行った。 そしてその秋、木曽路を歩いてみた。 バイクツーリングについてはすでに書いたので、次は木曽路を歩いた旅について、メモをたよりに思い出してみようと思う。 前年、前々年と東松山で行われる日本スリーデー…

危機一髪!カーブを曲がりきれない 【北海道バイクツーリングの思い出12】

北海道4日目、カムイワッカ湯の滝でたっぷりと青空を眺めて湯に浸かり、自然と一体になる。 さて、明日は釧路からフェリーに乗るためできるだけ近づいておきたいところだ。 でも、知床には知床五湖や乙女の涙など見ておきたいところがある。 そんな急ぐ気持…

カムイワッカ湯の滝を登る 【北海道バイクツーリングの思い出11】

北海道4日目は温泉三昧の一日を送る。 熊の湯で朝風呂を浴び、カムイワッカで昼風呂に浸かる。 写真を撮るには中途半端だったが旅をするにはいい季節で気分は最高。 ただこのとき、ちょっとしたアクシデントが起こる。

混浴温泉を目指せ! 【北海道バイクツーリングの思い出10】

温泉に入ると旅をしている気分になる。 それは住んでいるところに温泉がないからそう感じるのだろうと思うが、旅をしたときに温泉に入ることが多いので、旅と温泉が結びついているためでもある。 摩周湖では天気に恵まれた。その後2度ほど訪れ「霧の摩周湖」…

闇に紛れて砂湯に浸かる【北海道バイクツーリングの思い出9】

バイクだと山道にも気楽に入っていける。オフロードならなおさらだ。 そうした気軽さと機動性のよさがバイクのいいところ。 そして信号の少ない北海道の走りは爽快の一言に尽きる。 そのうえなんだか自然を独り占めしているような気持ちになる。 そんな道央…

再び来たぜ、北海道 【北海道バイクツーリングの思い出8】

1984年8月、初めて北海道バイクツーリングをした。 終わった時「また来るぞ!」と感想を書いた。 そのとおり翌年もバイクでやって来た。 実はこの間の2月初め、夜行列車に揺られて函館までやって来た。そこから洞爺湖、そしてお気に入りの小樽を一人旅してい…

フェリーの湯船にゆられて 【北海道バイクツーリングの思い出7】

とうとう初めての北海道バイクツーリングは最終日を迎える。 痛めた指はまだ痛むが走れないことはない。 残りあと80キロ足らずだ。 その残りわずかの距離をじっくり味わいながら、といきたかったのだが生憎の雨と寒さに震える。 そして強烈な思い出は、太平…

くすり指を負傷 【北海道バイクツーリングの思い出6】

温泉に入って旅の疲れを癒す。贅沢な旅だ。 だけど、旅ではちょっとした不注意で怪我をすることがある。 とときどき注意力が散漫になるからだ。 また、雨に濡れた体が冷えたり、逆に体の熱がこもってしまったりと意志の力ではどうにもならないこともある。 …

「もう一度来たい」然別湖 【北海道バイクツーリングの思い出5】

旭川の街で初めての生寿司を食べ、フェリーで知り合ったばかりの友人の部屋に泊めてもらう。 旅は予定にないことが起こるほうが楽しい。成り行きに身を任せてみると思いもよらない体験ができる。 それが旅を何倍にも楽しくしてくれる。 初めて訪れた場所が気…

再会。なのに一人の夜 【北海道バイクツーリングの思い出4】

バイクで走っているときは問題にならないが、止まると問題になることはなんでしょう。 答えは足の短さ。 XT250Tはシート高が高くてというのが言い訳。またがると両足のつま先がちょこんとつけるのが精一杯。 これを見て「アヒルが背伸びしているみたい」と笑…

ダート走行に挑む 【北海道バイクツーリングの思い出3】

北海道2日目、いよいよ今日はダートを走る。 サロベツ原野を抜ける日本海オロロンライン。 1984年当時、天塩から稚内までの約70キロのほとんどがダートだったのではないだろうか。 オフロードバイクはダートを走るためのバイクなのだから、当然ダートを走る…

初めての北海道ツーリング 【北海道バイクツーリングの思い出2】

前回、北海道をバイクで旅したいと思い立ち、バイク免許を取った話をしました。 そしてフェリーに乗って苫小牧に到着するところまででした。 今回はその続きで、37年前に初めて降り立った北海道を免許取り立てで走った話です。