Hakuto-日記

定年後を楽しく、生きたい人生を生きる!

余暇・お金

乳頭温泉郷を湯めぐりする(1)【秋田旅行 その4】

黒湯温泉に来て、初日と2日目は雨が降り、肌寒い陽気だった。 3日目にようやく晴れた。 晴れると暑い。 部屋には扇風機がなく、日当たりが良いため温度が上がる。 部屋にいても暑いので、湯めぐりをしようということになった。 そこで4日目と5日目に2カ…

黒湯温泉に移動 【秋田旅行 その3】

7月31日、玉川温泉をチェックアウトし、乳頭温泉に向かう。 玉川温泉と同じく、乳頭温泉でも5泊の予定だ。 どうも玉川温泉より素朴な宿らしい。 今回の場所選定は家内任せなので、逆に予備知識が少ない分だけワクワクする。 果たしてどんなところだろうか?

玉川温泉から焼山登山 【秋田旅行 その2】

玉川温泉から近くの岩盤浴に行ったときに、案内板を発見。 そこには、近くの山までのコース案内が。 頂上まで約3キロ。 これは登るしかない。 ということで、登ってきました。

玉川温泉で湯治 【秋田旅行 その1】

湯治なるものを初めて体験した。 正直な感想をいうと、温泉にばかり入るのは意外にも疲れるものである、ということだ。 毎日、一日中何もしないで(実際はオリンピックをみていたが)食べることと温泉に入ることだけをやっている。 今回は食事を作ったりして…

スピードがわからない 【車のこと その6】

車って、走って曲がって止まるもの。 だけど何キロ出したら何メートルで止まれるのだろう。 何キロだったらカーブを曲がり切れるのだろう。 それを掴むには何度も練習を積む必要がありそうだ。 けれど、今何キロ出ているかがわかればそれがずっと簡単になる。…

キャンプに行く途中でエンスト 【車のこと その4】

車に限らず機械類というものは全てそうだが、全体的に経年劣化したり、すり減ったりしていくものである。 そのため、交換部品の交換時期というものがある。 それが、動力を伝えるものである場合、関連部品を同時に交換しないと不具合が生じる。 たとえば、自…

秋田新幹線 

昨日から秋田に湯治に来ている。 秋田新幹線こまち号に初めて乗った。

高速船の悲劇 【大島めぐり】

晴天の日に大山に登り、湘南海岸の方を向けば、正面に大島がよく見える。 その大島に1度だけ船で渡ったことがある。 それは、先日職員旅行で西沢渓谷へ行った話をしたが、その同じ職場での旅行であった。 あの旅行は、全体から見れば楽しい旅行ではあったが…

10年前のMacBook Air に値がついた 【Apple Trade In】

先日、最新のMacBook Air を購入した。 その際に、これまで使っていた、旧MacBook Air との比較してみた。 だが、その旧MacBook Airは今は手元にない。 それは、Apple Trade In を申し込んで下取りに出したからだ。 最初に報告すると、10年前のMacBook Air …

蒼い水と滝の白 【西沢溪谷ハイク】

慰安旅行。 あまり聞かれなくなった言葉。 ほぼ強制的な面はあったけれど、いつも見ている仕事仲間の顔とは違った、意外な面を見ることができるという効能があった。 そのことが、そのときの職場のチームワークを増すばかりでなく、部署が変わってからも何か…

長瀞川下り 【サンデープランニング アウトドアスクール その3】

2ヶ月前に野尻湖で習ったカヌー。 そのときと同じサンデープランニング アウトドアスクール が秋の川下りを企画した。 それは長瀞川下りツアーである。 開催されたのは秋が深まる10月半ば。 ここで2日間、ホワイトウォーターに挑戦した。 長瀞は思いのほか…

野尻湖カヌー教室 【サンデープランニング アウトドアスクール その2】

前回は、オリンピックカヌー代表の選考について、カヌーを習ってみようと思ったきっかけ、そしてカヌーの基礎知識についての話でした。 さて今回は、野尻湖で行われたカヌー教室について書いていきます。 はたして全くのど素人が、3日間でカヌーに乗れるよ…

野尻湖カヌー教室 【サンデープランニング アウトドアスクール その1】

オリンピック・パラリンピックの開催については、いまだに賛否両論があり、今度は無観客にするとかしないとか混乱している。 招致活動の結果、「TOKYO」と発表されて大騒ぎしたことを忘れたかのような否定的な報道に呆れてしまう。最近の報道はどちらか一方…

霧氷の会 【上高地】

これまでに登った山についてのことはほぼ書いた。 92年9月に標高2,057メートルの大菩薩嶺に登っているのだが、残念ながら山行の記録を残していないのである。 残りの山についてはこれから登って、その記録を書かせてもらいたいと思っている。 それまでは、…

JISキーボードかUSキーボードか 【M1 MacBook Air を購入】

M1 MacBook Air を購入した。 購入にあたり悩んだのが、次の2点。 1 MacBook Rro にするか MacBook Air にするかということ。 2 キーボードをJISキーボードにするか、USキーボードにするかということ。 一昨日、M1 Mac Book Air が届いたので早速、新し…

冬山気分 【御嶽山登山】

雪が降ると簡単に交通が麻痺してしまう東京。 子供の頃は雪が降ると嬉しかった。 大人になるとうれしいなんて恥ずかしくて言えない。 電車が止まって大変だ、とか、交通機関が乱れて出勤に時間がかかるなどとマイナス面ばかりを強調するようになる。 そのく…

台風間近のハイキング 【高水三山ハイク】

一時(83年から84年にかけて)、奥多摩によく出かけた。 奥多摩は丹沢とは違い、あまり急峻な渓など険しいところがなく、穏やかで歩きやすい道が多い。 特に御嶽(みたけ)あたりの山は、標高も1000メートル足らずの低山である。 だから、山歩きをしたことが…

シャイな青年を連れて 【大山登山】

たびたび登場する大山がまたここで登場するので、どうぞご容赦願いたい。 今回も職場の仲間と登ったときの話。 いつも登っている大山に後輩を連れていったときの話である。 やはり昔、38年も前のことになるので、職場の様子なども現在とは大きくことなってい…

お昼寝ハイキング 【伊豆ヶ岳ハイク】

奥武蔵に伊豆ヶ岳という、鎖場のスリルと360度の展望が楽しめる山がある。 この山に1983年10月と翌年11月に登っている。 登るといっても標高851メートルの低山なので、どちらかといえばハイキングである。 小学生でも登れるので家族連れで行くにはおすすめの…

ツーリングとキャンプと登山 【乾徳山登山】

1984年6月に中古のオフロードバイクが納車になった。 8月中旬には北海道へバイクツーリングに行く予定で、その練習のためにバイクで登山口まで行き、キャンプをして登山までしようと計画した。 選んだのは甲斐の乾徳山だ。 乾徳山は標高は2,031メートルの山…

変なおじさんと遭難者救助 【大山登山】

先日、立山の雄山に登った時に小学生が登る山であると書いた。 あわせて神奈川県では大山に登る小学校があることも述べた。 その大山にこれまで十数回登って来た。 今回は、その中でも特に思い出に残っている登山について書いてみたいと思う。 ちょっぴり教…

遭難しかけた丹沢登山 【丹沢の裏側から登る】

前回、登山中に道に迷った話を書いたので、これに関連する話をしたいと思う。 24歳の頃の話である。 この年、4月から5月にかけて家から近い丹沢に5回入っている。 そして7月、この年6回目の丹沢登山を友人と一緒に行く約束をしていた。 ところが、時間になっ…

白い北海道 【道南の旅2】

前回の続きで、雪の北海道2日目から。 列車による旅はバイクの旅と違い移動に時間がかかる。 しかし、2月の北海道をバイクで走るのは自殺行為だ。 列車の旅はそれはそれで楽しい。車窓から雪景色を眺めてぼんやりするようなことは車やバイクを運転していて…

白い北海道 【道南の旅1】

北海道バイクツーリングの思い出をきっかけにして、昔の旅を振り返っている。 なるべく、ただ自分が思い出に浸るだけの話にならないように心がけ、少しでも読者の方のお役にたてることを願っています。 例えば、若い頃に同じような旅をしたことがある人は、…

名古屋出張のあと飛騨高山に行く 【思わぬ出会い】

うんうんと、うなづかれる人もたくさんいると思うが、本当に良かったなあといまでも思うのが、出張先の仕事が終われば自由になれたことだ。 旅をすると様々な経験をすることになる。それが人間を成長させ、仕事においても役に立つことを多くの企業の経営者は…

木曽路てくてくひとり旅 【84年秋、旧中山道を歩く】

84年夏、初めて北海道バイクツーリングに行った。 そしてその秋、木曽路を歩いてみた。 バイクツーリングについてはすでに書いたので、次は木曽路を歩いた旅について、メモをたよりに思い出してみようと思う。 前年、前々年と東松山で行われる日本スリーデー…

危機一髪!カーブを曲がりきれない 【北海道バイクツーリングの思い出12】

北海道4日目、カムイワッカ湯の滝でたっぷりと青空を眺めて湯に浸かり、自然と一体になる。 さて、明日は釧路からフェリーに乗るためできるだけ近づいておきたいところだ。 でも、知床には知床五湖や乙女の涙など見ておきたいところがある。 そんな急ぐ気持…

カムイワッカ湯の滝を登る 【北海道バイクツーリングの思い出11】

北海道4日目は温泉三昧の一日を送る。 熊の湯で朝風呂を浴び、カムイワッカで昼風呂に浸かる。 写真を撮るには中途半端だったが旅をするにはいい季節で気分は最高。 ただこのとき、ちょっとしたアクシデントが起こる。

混浴温泉を目指せ! 【北海道バイクツーリングの思い出10】

温泉に入ると旅をしている気分になる。 それは住んでいるところに温泉がないからそう感じるのだろうと思うが、旅をしたときに温泉に入ることが多いので、旅と温泉が結びついているためでもある。 摩周湖では天気に恵まれた。その後2度ほど訪れ「霧の摩周湖」…

闇に紛れて砂湯に浸かる【北海道バイクツーリングの思い出9】

バイクだと山道にも気楽に入っていける。オフロードならなおさらだ。 そうした気軽さと機動性のよさがバイクのいいところ。 そして信号の少ない北海道の走りは爽快の一言に尽きる。 そのうえなんだか自然を独り占めしているような気持ちになる。 そんな道央…