昨日から秋田に湯治に来ている。
秋田新幹線こまち号に初めて乗った。
盛岡から別れて先頭側が秋田方面に向かう。
すると列車は森の中を走り、あたり一面緑一色になる。
ときどき沢があらわれ、透き通った水と、堰堤から落ちる白い滝が涼しげである。
昔、角館に行き、その帰りに盛岡の隣にある温泉に泊まったことがある。
そこは、時代から取り残された、異次元の世界に迷い込んだような温泉街だった。
そんなことを思い出しながら列車に揺られていた。
そしてさらにバスで1時間半。湯治場に到着。
旅に疲れ、温泉に疲れ、オリンピック卓球ミックスダブルスの水谷・伊藤ペアの優勝に酔いしれ、ということで、今回はこのへんで。
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