暗いうちに起きて出発準備。 南阿蘇は6時でもまだ暗く、6時を回ると少しずつ周りが見えてくる。 そんな時間に高千穂の北谷に向かって車で走り出す。 白んできた空に浮かぶ阿蘇は美しく神々しい。 荒々しい火山ほど遠くから眺めると美しく見えるものだ。 通り…
11月3日(木)、九重山を下山し11時5分前に牧ノ戸峠まで戻ってくる。 ここにある売店で5種類の具の入った山賊おにぎりと肉まんを買い、ベンチで昼食。 隣にダナーライトを履いている人がいたので声をかけようと思ったが、ぼくのよりボロボロな感じだったの…
11月3日は文化の日。 この日は晴れの特異日と言われ、九州での晴れの確率は高い。 そこでこの祝日と土日をつないで連休となるように休暇の希望を出したところ、うまく休みを取ることができた。 そうしたらその前日の2日も休みのシフトとなり、これで5連休が…
甲武信岳から降りてきたら、まだ10時半なのに腹ペコ。 幸い食堂が開いていたのでここで早い昼食。 元気が出たところで大菩薩嶺に向かう準備をする。 しかし、かなり疲れていたので次に向かうかどうかちょっと躊躇う。 それでも再び登りに来ることを考えると…
槍ヶ岳のときの槍沢も長かったが、こちらも長い登りだ。 急坂になったりなだらかな登りになったり緩急をつけながら道が続く。 そして広葉樹主体の森から針葉樹主体の森に変わり、さまざまな姿を見せてくれる。 この奥深い秩父の森の中、甲武信岳はまだその姿…
晩秋の奥秩父、甲武信岳に登る。 ルートは我が家から行きやすい西沢渓谷から登るルートを行く。 標高差は1400メートル近い。 果たして登れるのか。 さらに続けて大菩薩にも行こうというのだから年寄りにはちょっとハード。 ちょっと不安な気持ちでの出発。 …
この前、那須岳登山についてのブログで、帰り道で発生したスーパーカブのおかしな症状について触れた。 昨年11月8日に新車で納車。もうすぐ1年になる。 だから、そろそろ1年点検に持っていこうと考えているところだった。 しかし、通勤で乗っていてもおか…
バスの中から 9月の疲れが残っているため10月はゆっくりと始動。 それで思いついたのが電車で行ける日帰り登山。 週間予報は雨の日が多い中で10月19日は晴れ。 そしてこの日の仕事は休み。 筑波山。 調べてみると十分日帰り登山ができることがわかる。 日本…
青森の八甲田山、岩木山に登ったあとは南会津の桧枝岐村のキャンプ場をベースに登山する計画を立てていた。 檜枝岐にはスーパーカブに乗っていくことにしているので、テントは少し大きいモンベルのムーンライト二人用を持っていき、ちょっとキャンプ気分を味…
2022年9月26日、南会津と北関東登山の最終日である。 帽子はかぶっていたがキャップだったので耳の後ろが焼けた。 ここが焼けるとバイクのヘルメットの脱着時に擦れて痛い。 しかしそれだけ良いお天気だった。 かなり疲れていたが、無理せずゆっくり…
那須ロープウェイのゴンドラの中から 燧ヶ岳から下山し、尾瀬御池から那須のゲストハウスへ向かう。 今晩は夕食もお願いしている。 夕食は6時からなので遅れるわけにはいかない。 途中、休憩なしでスーパーカブを走らせる。 いや、一度ガソリンスタンドに立…
檜枝岐のキャンプ場2日目の朝は冷え込んだ。 今日は晴れの予報。 ここから尾瀬御池までいき、燧ヶ岳に登る予定である。 下山後は那須まで130キロを移動する。 スーパーカブのガソリンはどこまで持つだろうか。
こぬか雨降る会津駒ヶ岳を登ると、たっぷりの水を含ませた湿原が現れた。 ほどよい靄があたりを幻想的にしてくれる。 ただ、足元は荒れていて下を見ていないと危険である。 ところどころに高山植物の花が咲いていた。
2022年9月23日秋分の日。 先週の八甲田山、岩木山の強行軍の疲れがまだ出てこないうちに続けて南会津の山に向かっている。 気持ちだけはそのつもりであったが、やはり日ごろ鍛えていない体には少々タフな日程だった。 しかし、3連休に続いて休みが入って4…
岩木山登山。 百沢コースの樹林帯から大沢の沢登りと登ってきていよいよ山頂は目前だ。 昨夜は台風14号が九州に上陸し、「大型で猛烈な勢力」とテレビでは関連ニュースばかりだった。 弘前では快晴とはいかなかったが曇り空の中登山を開始。 午後になって山…