キャンプをしたことがないけど
これから自転車やバイクでツーリングをして
ソロキャンプデビューをしようという人に
是非オススメしたいのがローテーブル。
今回はローテーブルの便利さについてお伝えします。
【目次】
自転車やバイクでツーリングに出て
初めてソロキャンプをしようというときに
悩ましいのが絶対なくてはならないものではないけれど
あったら便利というものをどこまで持っていくかということ。
荷物は最小限にしたいけど、あまりにも不便なのは困る。
そういったグッズなのです。
そんな中で、これはあった方がいいというのが、ローテーブルです。
ローテーブルってどう使えるの?
まず、ローテーブルというのはこんなものです。
こうして調理台や食事のテーブルになり、テント内でも使えます。
コンパクトに畳むことができて、アルミ製なので軽いです。
おそらくわたしの使っていたものだけではなく、どれも丈夫な収納袋がついていると思うので、角が当たってツーリングのバッグに穴が開くなどといった心配がありません。
そして、テント内に飲み物を置いたりするときに、倒してこぼしたりする心配が無くなります。熱いものを置いても大丈夫です。
さらに、どうしてもテント内でガスバーナーを使わざるを得ないとき(もちろん換気はしないと危険です)、ガスバーナーを安定して置けるので火事になる危険をかなり少なくすることができます。
そのときは、足を畳んだまま平らにして使うことが可能です。
実際に旅で使った感想
じつはこのテーブルのほかに小さな椅子を持って行こうかとても悩んだんです。
そうして結局持って行きませんでした。
椅子があったらいいなという場面は数回ありましたが、腰掛けられる場所で調理すれば良いので無くてもそれほど困りませんでした。
しかし、このローテブルがないと芝や土の上で調理をしなければならず、衛生的にもよろしくありません。
ですからローテーブルは無くてはならないものでした。
でもまあ、調理といっても麺類しかやりませんでしたが。
さて、使い勝手ですが、テーブルを使うときは、広げてまっすぐになるように2本の棒を穴に通してネジで閉めるのですが、これが少し面倒です。
平らなところに広げてやらないとうまく穴を通ってくれません。
最後のネジを締めるところまでくればほぼ完成です。
仕舞うときはネジを緩めて棒を引っこ抜くだけなので簡単です。
組み立てがもっと簡単なものがあったらいいなとは感じます。
一番活躍したのは寒くなり、虫が出なくなった旅の後半からです。
調理をするときにテントの入り口を開けてテント内に座り、テーブルを外に置きます。
そうして出来上がるとそのままテント内にテーブルを移動し、テント内で食事をします。
暖かい時期は、テントを開けておくと虫が入るので、外のなるべくテーブルやベンチのあるところで調理して食べるようにしていて、ローテーブルの出番は少なかったように思います。
けれど、外にテーブルなどがない場合は、ローテーブルがないと困ったと思います。
それから、ナイフを使うときにまな板の代わりになりました。まな板は持って行かなかったのですが、もう少し手の込んだ料理を作ろうとするなら、まな板が必要だと思います。そのとき、ローテーブルがあれば薄いまな板でOKです。
わたしの使っていたローテーブル
ローテーブルはどれも似たり寄ったりのものが多いのですが、とりあえず、わたしの使っていた製品を紹介します。
リンク
アマゾンで探したら組み立てが簡単そうなものがありました。
リンク
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回ローテーブルの紹介をしましたが、
調理をするには、コンロ(ストーブ)とクッカーが必要です。
コンロ(ストーブ)は断然ガスバーナーがおすすめです。
他に折りたためるカラトリー(スプーン、フォーク、箸のセット)があると便利です。
それと、火傷防止の手袋もあった方がいいと思います。
では、このへんで
広告