Hakuto-日記

定年後を楽しく、生きたい人生を生きる!

久しぶりの歯科治療 【虫歯でなくてよかった】

歯医者の建物のイラスト

 

先月、歯の詰め物が取れてしまった。

それから1ヶ月、ようやく新しい詰め物が入った。

ここ数年は歯のメンテナンスばかりで治療なんて久しぶり。

その間、やっぱり不自由だった。

歯の大切さを改めて実感した1ヶ月だった。

 

歯の詰め物が取れた

4月下旬、なんとなく噛むと痛みを感じていた。

そして、歯磨きをしているときに左上奥歯の詰め物がポロッと取れた。

それが4月22日の金曜日。

 

こりゃ大変だ、とばかり慌てていつもの歯科の予約を取る。

それが4月25日の月曜日。

 

この間、パソコンボランティアと観劇に出かける。

もちろん硬いものは避けて柔らかなものだけを食べた。

 

月曜日、取れた詰め物を小袋に入れて歯科へ行く。

午後から仕事なので午前の一番に予約を入れてある。

 

しかしこの日、いつも診てくれている院長が不在のため、別な医師に診てもらった。

そのため、この日は応急的に仮の詰め物をしてもらう。

 

次回、院長に診てもらえるのが5月17日(火)ということで、この日に予約を入れて帰る。

 

ところが応急処置のため、その2日後に歯磨き中に取れてしまった。

 

17日までにはまだ20日もあるので、取れた詰め物を自分で嵌めて、歯磨きの時に指で押さえて再び取れないように気をつけて磨く。

 

こうしてGWのテント泊登山に行ってきた。

帰ってきてからは、ワードの講師を2回、句会を2回行った。

 

5月17日、待ちに待った日がきた。

 

院長のいつもの笑顔が迎えてくれ、

「歯の治療をするのって随分久しぶりですね」との挨拶。

 

もうはっきりとはわからないが、定年退職後に治療はしていないので最低でも3年間はメンテナンスだけだ。

 

そして、定年の一年くらい前には治療が終わっていたはずなので、4年ぶりくらいにはなるだろう。

 

今回治療した歯は、この先生のところに通い始め、簡単なところから治療を始めたので割と早く治療した歯だ。

 

そうすると、5、6年前に治療した歯ということになる。

 

院長から、新しく詰め物を入れる必要があることを告げられる。取れたものは欠けてしまっているとのことだ。

 

また、虫歯にはなっていないことも伝えてくれた。

 

このクリニックでは金属は入れない。つまりノンメタル治療をおこなっている。

 

だから、保険適用のプラスチックかセラミック、あるいはその複合素材、さらにジルコニアという硬い素材。

 

実は右下の奥歯は歯が割れてしまって義歯にしている。

だから、あまり硬いものは噛めない。

よって、左の歯に頑張ってもらわないと困るという事情がある。

 

このため、奮発してセラミックにすることにした。消費税を入れると8万円近い。

以前入れていたのもセラミックではあるのだが、5、6年で割れてしまった。けれど、その上のジルコニアは税抜きで10万円もするのである。

 

こうしてセラミックを選んだところ、院長のご好意でジルコニアにしてくれるということになった(感謝)。

 

この製作に10日ほどかかるということで、最短の5月26日(木)に予約を入れる。

 

 

詰め物を入れる

 

5月26日の木曜日、パソコンボランティアの後、中目黒の歯科に行く。

相変わらず院長が明るく迎えてくれる。

骨折の様子なども心配してくれたので、6月1日に手術して金属を取り出すことを告げる。

 

仮詰めを取り出し、中を綺麗にして製作した詰め物を嵌めてみる。

 

「あっ、いいですね、ぴったりです」との院長の言葉。

 

これはこちらにも良くわかる。

もう、長いことというか多くの歯を治療してもらった経験から、合っているかいないかがわかるようになっている。

 

以前、院長は信頼する歯科技工士に頼んでいると話していた。おそらく今回もそこに頼んで製作してもらったものだろう。嵌めた瞬間にピタッとしているのが感じられた。

 

さらに噛み合わせも完璧で、ほとんどあとからの調整がいらないのである。

 

そしてしっかり固定してもらい治療完了。

「オペ前にメンテもしておきましょう」ということで歯の清掃もやってもらった。

 

会計では、詰め物の代金のみでメンテ代は請求されなかった。

夕方、家で夕飯を食べた際、安心して噛めることのありがたさを感じた。

 

 

最後に

以前、銀の詰め物(アマルガム)をしていた時は、詰め物が取れた時は必ず中が虫歯になっていた。

後で知ったことだが、アマルガムは歯との間に隙間ができるそうだ。食べかすなどが少しずつ溜まって、歯磨きでも取れないので虫歯になるのである。

 

だから、わざわざ虫歯になる治療を行なっていたということである。

そりゃ、儲かるよね。

 

それに治療もやりやすいという歯医者に都合のいい素材でもある。

さらに保険適用される。一見患者にメリットがあるように思わせてどんどんこれを行なってきた。というか今もやっているところがある。


だからせめてプラスチックにしましょう。

アマルガムは絶対にダメです。


現在、銀の詰め物を入れている方、体の不調はありませんか?

アマルガムには水銀が含まれています。アレルギーなどの原因になるとも言われています。

 

また、アマルガムを除去する際も注意が必要です。飛び散った水銀を吸い込む危険性があるからです。

 

どうぞみなさん体を大切に。そして健康は歯からですよ。


では、このへんで

 

challe.info

 

 

広告