参政党って知ってますか？
新しくできた政党ですね。
この党を作ったのが神谷宗幣氏。
まだ、国会議員は一人もいないけれど、次の参議院選挙で議席を獲得すべく頑張っています。
先日YouTubeで聞いた神谷氏の演説は魂がこもっていて思わず涙が溢れてきました。
まさに幕末の志士のように感じました。
今回はそんな神谷氏の作った参政党と著書を簡単にご紹介します。
神谷宗幣とは
定年退職後に日本の歴史、特に古事記について勉強しようと、YouTubeを検索していたとき、最初に見つけたのは中田敦彦のYouTube大学でした。
続いて、「結び大学」の小名木善行氏の解説を聞きました。
小名木氏は「結び大学」の他にもいろいろなチャンネルに出演していて、その一つが「CGS」という番組でした。
そしてそのCGSの司会をしていたのが神谷宗幣氏で、そのときは一体この人誰だろうって思ってました。
こうした番組を見ていると、関連した番組がおすすめとして横に表示されます。
そうして、当時虎ノ門ニュースに出演していた武田邦彦教授や松田学氏の番組を見るようになりました。
この武田氏や松田氏が参政党の共同代表になり、その他に吉野敏明氏、赤尾由美氏がいます。神谷氏は事務局長となっています。
ちなみに神谷氏は維新の会の名付け親ですが、この名称を使わないでほしいといったのに使われてしまったとのことです。
神谷氏の経歴は、後で紹介する著書に詳しく書かれています。
参政党について
参政党は約２年前に作られた党だそうです。
この党は、党員が自ら勉強して国の将来を考え、皆で話し合ってそれを政策にして、代表である議員に働いてもらう仕組みなのだと言います。
つまり、政治家に丸投げするのではなく、党員同士の繋がりによって国を変えていこうとするもののようです。
党員が何を勉強するのかというと、まずは日本の歴史について学ぶことだそうです。これからの日本を考える上で、教科書に書かれていない本当の歴史を学ぶことがどうしても必要ということです。
現在、党員の数は国民民主党を抜き、維新の会に迫る勢いのある党です。
次の参議院選挙では、比例代表に共同代表の5人、そしてすべての選挙区に候補者を立てようとしています。
党員でなくとも知っておきたい日本の歴史
さて、現在の日本の状況を知るためには、党員でなくとも知っておきたい日本の歴史があります。
それを簡潔にわかりやすく伝えてくれるのが、
神谷宗幣著『子供たちに伝えたい「本当の日本」』です。
現在、６割ほどまでしか読み進んでいませんが、約500年の日本の歴史を第２章に簡潔にまとめてくれています。
僕自身は、先ほどのYouTubeやそれで知った関連図書により、ある程度は知っていることでしたが、これだけ簡潔にわかりやすくまとめてくれている本はなかなかないと思います。
この歴史認識を理解すると、現在日本が置かれている状況の背景や仕組みなどの説明が腑に落ちてきます。
いや、この歴史認識がないと、おそらく現在日本で起こっているその説明を受け入れることはできないでしょう。
いそがしくてYouTubeを見ている暇なんてないという方にぜひ読んでほしい一冊です（Kindleならスマホで読めます）。
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最後に
参政党は政治に参加する政党という意味です。
なにか実現したいことがあれば、党員となって声を上げ、賛同者が増えればそれが政策となって実現する可能性があるということです。
僕は現在党員ではありませんが、自分に何かできることがあれば参加しようかと考えているところです。
少なくとも参政党に１票を投じるつもりでいます。
参政党の演説会はいろいろなユーチューバーが動画をアップしているので、時間のある方は是非ご覧ください。神谷氏の演説は本当に心が震えます。また、吉野氏の演説もためになる話が満載です。
ただし、新型コロナに関する話のところは音がなくなりますが・・・
では、このへんで
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