参院選が終わった。
自民党が議席数を伸ばす。
これでは岸田政権を承認したことになってしまう。
つまりは危機感を持っていない国民が多いということなのだ。
それは当然だ。テレビと新聞でしか情報を得ていなければ当然そうなってしまう。
今回は参院選を終えた感想を述べてみたい。
ちょっと重たいので先へ進みたくない方はここでお別れです。
自民大勝
日本が危ない。
日本が静かに侵略されている。
そういうと、陰謀論だと思われるだろうか。
しかし、実際に世界を支配しようとしている人たちがいる。
彼らはすでに何十年も前からその計画を実行しているのである。
アメリカではトランプ前大統領がツイッターのアカウントを消されたり、大統領選挙で票の書き換えなどにより、優勢だったトランプが一夜でがひっくり返ってしまった。
ウクライナとロシアの戦争も、彼らが背後にいると言われている。
日本でも国を守ることをしない(売り渡そうとする)国会議員たちが彼らの言い成りになっている。
残念だがもうすでにかなり侵略が進んでしまっている。
日本の国土を買われたり、そこから水を持っていかれたりしている。
彼らにこうしたことができるようにしてきたのは自公政権だ。
青山繁晴氏や高市政調会長のような心ある人がいくら自民党内で声を上げてもなかなか法案が通らない。
所詮自民党内では少数派なのである。さらに公明には心ある人も見当たらない。
その自民党が大勝した。
岸田政権は国民の信託を得たなどというだろう。
しかし、それは国民の民意を反映してはいない。
票を入れたのは利権を守ろうとする人たちと、タレントの名前に釣られた人たちばかりなのである。
参政党が1議席を獲得
今回の選挙でぼくの応援していた参政党が比例で1議席を獲得した。
かなり健闘したが、複数議席は獲得することができなかった。
今後の問題は、ひとりでどれだけのことができるか、ということである。
YouTubeからの情報で目覚めた人たちが、神谷氏らの演説を聞いて党員となり、その数が日に日に増えていった。
しかし、有権者の多くはネットを見ていない。
国政政党でなければテレビや新聞で報道されないのである。
そして悲しいことにタレント議員がどんどん当選していく。
まじめに政治のことを考えていたら、彼らに1票を投じることができるだろうか。
投票日前日
7月9日、土曜日の夕方、芝公園に比例代表の5人と東京選挙区の河西さんが集合して最後の選挙演説を行った。
集まった聴衆は1万500人。
凄いことである。
動員をかけられたわけでもなく、皆が自由意志で集まった。
ぼくもその歴史的な出来事の渦中にいた。
選挙演説に1万人を超える人が集まるなんて前代未聞だろう。
国会議員となった神谷氏には国政調査権を使って隠されてきた闇を国民に開示してもらいたい。
ぼくらは正しい情報を受け取って、ぼくらが世論を作っていかなければならない。
これまでの世論は本当の国民の世論ではなく、マスコミに作られたものだ。
そして正しいことを子供たちに伝えられるよう、ぼくたち大人が声を上げていかねばならないと思う。
最後に
政治のことを書くと、引いてしまわれる方もいると思う。
けれど、戦後の誤った教育について知ってしまったら、だまっていられなくなった。
この選挙戦の最中、日本の国益のために貢献した安倍晋三元首相が暗殺された。
本当に私怨なのであろうか。
おそらくそれ以上のことが暴かれることはないだろう。
朝日新聞のように、これで森加計桜について追求できなくなったとするメディアすらある。
テレビも新聞ももうすでに巨大な勢力に飲み込まれてしまっている。
こうした勢力に立ち向かえば、犯罪者に仕立て上げられたり社会から抹殺されたりする。さらに力をもっているものの場合は暗殺されたりもするのである。
このまま行けば、日本は日本でなくなってしまう。
では、このへんで
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