Hakuto-日記

定年後を楽しく、生きたい人生を生きる!

4月を振り返る 【仕事の合間に行ったこと】



4月になってほぼ毎日仕事が入ったため、思うようにやりたい活動ができなかった。

その活動というのはアウトドアでの活動である。

具体的には、自転車、登山、釣りなどである。

だがそこで不満を言っていてもしょうがない。

できなかったことよりも、できたことをしっかり振り返ってみたい。

 

ほぼ毎日出勤となった理由

まず最初にどうして毎日仕事が入ってしまったのかということ。

 

今年3月までは週に3回から4回だった。

これだと適度に遊びに行けてちょうどよい。

 

ところが4月からほぼ毎日の出勤になり、5月も同様になってしまった。

 

それは、4月から新小学1年生が入ってきて朝からの仕事が増えたこと、そして面倒を見る児童がいきなり10名も増えたためである。

 

これにより一人当たりの勤務時間数が増えてしまった。

 

さらには、月一の床屋と通院(4月は2カ所)があり、加えて4月は仕事に関する研修、心理学に関するミーティングもあった。

 

このような事情により、アウトドア活動がほとんどできなかったのである。

 

 

4月にやったこと

それでも少しは活動したので振り返ってみる。

 

出勤前にロードバイクに乗ることをやってみた。

 

中学の頃住んでいた家の近くを走ってみたり、江ノ島まで走って公園でお昼を食べてみたりした。

 

 

遅刻しないように気を使う必要はあるが、それほど無理をしなければ楽しめることがわかった。

 

また、病院の後に釣りに行くこともできた。

日曜にも行けたので、2回も釣りに行ったのだった(釣れなかったけれど)。

 

 

パソコンボランティアも仕事で行けない日が多かったが、木曜は1回、土曜は2回参加できた。

 

残念ながら句会には参加できなかったが、その代わりに通信の大学のときの学友に3年ぶりで再開した。

 

家内と上野まで演劇を観に行った。

 

 

土曜のパソコンボランティアのあと、ついにウェーディングシューズをWILD1で買ってきた(レビューは後日に)。

 

 

友人にエクセル講義

 

それは、友人が仕事で使っているエクセルについて、もっと簡単に表を作成したいという相談のラインが入ったことで実現した。

 

その友人とこの前会ったのは、自転車で日本一周に出かける前で、旅行中に何かあったらということを考えて一杯付き合ってもらったのだった。つまりは飲み友達なのである。

 

その彼女は、ウン十万円も払って教室に入ったらしいのだが、カリキュラム通りにしか授業を行ってくれないし、講師1人とアシスト2、3人で生徒が30名くらいいるとのことで、自分が知りたいことが学べないと不満をもらしていた。

 

そこで、やりたいことがはっきりしている場合には、そういった教室は向かない。個別に指導してもらえるところを探した方が良いと助言した。

 

「ぼくのところでは無料で指導しているけどね」と冗談をいったが、彼女は新宿に住んでいるので1時間以上かかってしまって来れないのはわかっている。

 

新宿の待ち合わせた場所に行ってみると、椅子が離れて置かれていて、並んで座ることができなかった。

 

そのため場所を移動し、喫茶店の外のテーブルで行うことにした。

 

彼女は職場のパソコンからエクセル表をコピーし、個人や職場がわかる情報を除いて自分のパソコンに入れて持ってきていた。

 

それを見せてもらい、関数の組み合わせやシートの保護などを説明した。

 

夕方になり少し寒くなってきた頃、もうかなり前に買ったというパソコンのバッテリーが無くなった。

 

最後に独学でやるならといって、ボランティアの講座で使っている「500円でわかるエクセル2019」を推薦しておいた。


 

 

 

その後、彼女からパソコン教室は解約したと連絡があった。

 

 

 

最後に

何かをやるということは、その間他のことはできないわけで、その何かを犠牲にするということでもある。

 

だから、いまやっていることをしっかり楽しみ尽くさなければ人生がもったいない。

 

2つのものからどちらかを選択するということは、どちらが大切かを決めるということでもある。

 

ぼくの場合、俳句と友人とで友人を選んだ。

 

さて、4月末から5月の連休。天気が悪そうではあるが、現在登山計画を立てているところである。

 

では、このへんで

 

 

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