いよいよ始まりました。
来年度実施予定であるスマホ講座の検討会。
昨日20時半から21時45分までZoomで開催。
まずは現状把握。おさらいとまだ参加間もない方もいるので、事務局をやっていただいている方がしっかりとした資料をまとめてくださった。
しかし、この現状把握の説明中にさまざまな意見が出てきて・・・
今回は検討会の内容について簡単にまとめました。
しっかり整理されていた参考資料
今回の検討会を開催するにあたり、事務局(といっても一人)が資料を用意してくれた。
それは、まずは検討会の議題(項目)を進行順にまとめてくれていたこと。
つぎに、現状の年間講座内容の構成を表にまとめたもの。
検討する日程と運営会の報告・承認、各部署への講座予定提出、テキスト作成検討のスケジュール。
これまで開催してきたスマホ講座に寄せられた質問事項をまとめたもの。
さらにスマホの機能を項目別にまとめたもの。
こうした資料を一人で準備してくれていた。
これらを見れば、講座参加者が何を求めているのかが分かるはずだとぼくは考える。
ところが、そうした話をするまえに現状講座内容の見直し議論が起こってしまう。
したがってスマホ講座の検討時間は僅かになってしまった。
われわれボランティアが求めるもの
実際に講師を務めたことはないが、ここ最近参加したスマホ講座に参加した方々は、いわゆる簡単スマホが参加者のほぼ半数だったと言うこと。
そうした方々に共通しているのは、主に電話を使っていること、メールの代わりにラインを使っていること、文字入力が苦手であること、インターネットはほぼ使っておらず、もちろん動画も見ないこと。
つまり、使い方はガラケー時代と変わらないのである。
参加者は、スマホで行うこうした基本的な機能についてひととおり学びたいと講座に参加されているのである。
一方で、スマホならではの便利な機能を知ってもらい、それを使えるようになってもらいたいのがわれわれボランティアの願いである。たぶん。
さらにはパソコンにも興味を持ってもらい、パソコン講座にも参加して生活を楽しんでいただきたいと思っている。たぶん。
こうしたことを思っているのは僕だけなのだろうか。
残念ながらそこまでの議論はできなかったが、こうしたことを考えている仲間が他にもいると信じて、今後こうした方向に進んでいくことを願っている。
まとめ
スマホ講座のニーズが高いことはわかっている。
問題点は2つ。
ひとつは現講座の何を減らしてスマホ講座を組み入れるか。
もうひとつは、どんな内容のスマホ講座にするかということである。
まずはニーズに応えられるスマホ講座の内容と現講座のなかで縮小できるものを検討し、そのうえで重要度を比較して折り合いをつけることになるのではないだろうか。
検討会は今後も続きます。
では、このへんで
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