いつも当ブログにお付き合いいただきありがとうございます。
先日ジュニア用MTBを再生し、楽しくて自転車&ハイキングをしたり、ちょっとした用事をこれに乗ってすませたり、俳句のネタにしたりと大活躍です。
もちろん技の練習もしていますが、こちらはなかなか上達しません。
そんなだめだめ練習記録を残して、練習中の方の励みにしていただけたら幸いです。
スタンディング
昨年の9月下旬にロードバイクで立ちゴケしてからスタンディングの練習を思い立ちました。
ロードバイクで立ちゴケしない3つのポイント - Hakuto-日記
日本一周した自転車で練習を始めました。
始めは一回に15分くらい練習すると疲れてしまい、続けて練習することができないくらいでした。
それはもう全身に力が入ってカチコチでした。
同時にスタンディングを指導してくれる動画を見まくり、それを参考にやってみるようにしました。
スタンディングの型
まずはどちらの足を前にするか、ハンドルはどちらに切るのか。
いろいろ見て得た結論は、どっちでもいい、どちらでもできることが望ましいということです。
基本利き足が前の人が多いようで、ハンドルの向きは、ロードバイク乗りは前足側に、MTBやトライアルなどスタンディングから次の技に繋がる場合には前足の反対側に切るようです。
私は利き足が右足でこちらを前に、ハンドルを左に切る形で練習を始めました。
なお、膝やすねをたくさんぶつけて痛い思いをしています。
初心者は膝・すね当てがあると安心です。
壁当て法
練習方法は、壁と車体を45度くらいにして前輪を壁に押し付けました。
これもできるようになるまでにかなりの時間(日数)を要しました。
溝掘り法
次に動画で紹介されていた、柔らかい土を少し掘って前輪をその溝にはめる方法です。
こうすると前輪の支点が2カ所になり安定するとのことでした。
これは効果がありました。このようにすると、50秒くらい立っていることができました。
前後ゆらゆら法
溝の中では簡単でしたが、平らなところでやるとさっぱりです。
少しだけ立っていられるのなら前後にゆらゆら揺れていればいいじゃないかと考え、壁当て方から後ろに下がる方法で試してみました。
これは後ろにさがるのが難しいこと、さがってもバランスを維持するのが難しいことからいまだにクリアされていません。
課題
やはり前後ではなく、左右のバランスをとることも大切だと思いますので両方できるようになることが目標です。
この日のベストです。
マニュアル
これは再生したMTBで最近練習を始めました。
これも動画をみて、コツは膝を曲げ腰を後ろに引き腕を引きつけることだとわかりましたが、やってみるとほんの少ししかフロントが上がりません。
自分でビデオを撮って見たところ、腰が後ろというより斜め45度くらいになっていて腕も前方に伸ばして引いているのがわかり、今後改善したいと思います。
その他の技
漕ぎ上げも少しは上がるのですが、すぐにバランスが崩れてしまう状態です。
このほか土手の上り下り、リアホップなんかもちょっとだけやりましたが、もっと練習の必要があります。
最後に
先日、3段の階段を下ってみたところあっけなくクリア。「いけるじゃん」と心に慢心が生まれました。
2月22日の練習の最後に階段を下ってみようかという軽い気持ちで上に立ったところ、15段の階段は無理そうなのでその横の段になっていないところを下ろうとして、少し下のあたりにブレーキをかけたまま前輪を乗せました。
すると砂利でずるっとすべり、体勢を整える(体を後ろに引く)暇もなく滑り落ち、ずれて階段の方に。
ブレーキから手を離せばまだよかったのかもしれません。前輪がロックし、気がつけば体がふわっとからだが宙に舞い上がり階段の下まで真っ逆さまに落ちました。
というていたらくで前転。見事に手(左)をつき、「やっちまった」とすぐに骨折したとわかりました。
一昨年の肘頭のときと違いすぐに腫れて来ました。
救急で搬送してもらい、整復とギプスシーネで固定してもらい家にかえりました。
というわけで天皇誕生日は静養の休日となりました(定年後は毎日が休日ですが)。
なお、ヘルメット、膝とすね・肘プロテクターをしていなかったら手首だけでは済まなかったでしょう。ヘルメットはてっぺんが凹んでいました。
初心者の方はカッコを気にしてはいけませんよ。
あーあ、しばらく自転車に乗れませーん。
では、このへんで
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