11月21日(木) 、曇りのち晴れ 倉吉市から三朝温泉、そして米子市 68.82キロ
目覚めると、昨夜の雨は上がっていました。まず、三朝(みささ)温泉に向かいます。
温泉街の奥の株湯に入ります。入り口の前のところに湯が湧き出していて飲料もできます。でっかいポリタンクを3つも持ってきている人がいたので、自分もポットに詰めてきました。
そのあと米子に向かいました。
米子までの道はこれまでより楽な道でした。緩やかな長い上り坂と下り坂が波を打つようにまっすぐ伸びています。
「きっとこの辺も砂丘なんだろうな」などと考えながら海の景色を眺めていたら、道路脇から伸びている枝に左腕をこすってしまいました。
午後から日が差し、風も穏やかでちょっと緊張感がなくなっていたようです。
実は先日城崎で、枯れ枝を避けずに行ったら茨の枝で、ヤッケを貫いて左腕に刺さり、枝ごと刺さったままくっついてきました。これがもし下りだったら、そう思うとぞっとしたことを思いだしました。
今朝も三朝温泉の帰りに、トンネル内の歩道を走っていたら非常待避所車のカーブに気づかず、そのまままっすぐ進んで段差から落ちてしまいました。直前で気づいて体制を整えたからいいようなものの、全く気づかなかったら危なかったと思います。油断は禁物ですね。
そしてその先ではもう山越えがなくなりました。スピードも出るし車も少ないのでとても走りやすい道です。
今日は、穏やかな天気でとても気持ちが良い1日でした。残念なのは大山の頂上付近は雲に隠れて見えなかったことです。
大山は雪をかぶっていました。
では、このへんで。