怪我により約1年間山歩きを中断。
気力も失せてトレーニングをする気にもならなかった。
そして先日、骨を留めていたプレートとネジを除去。
身も心も軽くなり、トレーニングを兼ねてハイキングに行ってきたが・・・

弘法山公園ハイキングコース
以前にも紹介しているが、体力が落ちるとトレーニングとして歩くのがこの弘法山ハイキングコース。小田急線の秦野駅から歩いて行ける。
途中、弘法の清水が住宅街の中に湧いており、そこで水を補給してからハイキングコース入口に向かうことにする。
清水に行ってみると、同年配か少し上くらいの男性が2Lのペットボトルに2本水を汲んでいた。男性が去ってから、こちらは500のペットボトルとエバニューのポリ水筒1.5Lを満タンにする。

15分ほど歩いて弘法山の入口。久しぶりに自然の中に入っていく。時計を見ると12時ちょうど。山頂の展望台で昼食とするにはちょうど良い。
まずは最初の浅間山への急登で体が暑くなっていく。少し登ったところで、せっかく買ったスマートウォッチのナビスイッチを入れ忘れていることに気づき、慌ててセットする。
浅間山からの眺望は、残念ながらあまり良くはなかった。やはり眺望を望むなら冬だ。しかし、今は新緑が美しい。天気も薄曇りといった感じで山頂ではちょうど良い。ちなみに登り始める前の気温は25度で少し暑かった。このとき気温は見なかったが、午後2時過ぎの稜線上では22度で、直接日が当たらない場所ではちょうどよかった。

浅間山を少し下ると舗装された林道があり、そこを渡って登っていくのが権現山だ。
権現山への道も急登できついのだが、それもすぐに終わる。そして待っているのは立派な展望台。
その下にはテーブルとベンチが備えられており、ちょうど誰もおらず、周りの景色を楽しみながら昼食とした。
本当に久しぶりなので段取りを忘れてしまい、あれこれと考えながらセットした。そうはいってもモンベルのリゾッタなのでお湯を入れるだけ。エバニューの400FDに水を350ml程度水を入れ、BRSのバーナーでお湯を沸かす。BRSは北海道で使って以来の出番となる。別に売られていた風防を五徳に取り付けるのに少し手間取った。
湧いたお湯をリゾッタに注ぎ、残りはフリーズドライの味噌汁を入れたウィルドーのフォールディングカップに注ぐ。すこしお湯は少なめだが、疲れた体には塩味がうれしい。
そう、まだ少ししか歩いていないのにもう大分くたびれてしまっていた。
「ああ、体力が落ちたなあ」と実感。
このあとまだ2時間くらいは歩く予定なのに大丈夫かなあと少し不安がよぎる。結局1時間そこで休憩をとった。
新しいトレッキングシューズ
今回、軽いハイキングなのにしっかりとしたトレッキングシューズを履いてきた。これは冬の間に購入した物だ。街中では何度か履いて足慣らしをした。また、冬場スーパーカブに乗るときにもちょうどよかったシューズだ。
さて、この靴どこのメーカーのものかわかりますか?

買った時はこんな感じ。

オイルを塗り込んだら上の写真のようにすっかり様変わり。シューレースも変えたので、まったく別物になったよう。
ということで、定番の、そして安心のモンベルとあいなったということでした。
ちなみに先日は、やはりモンベルのアルパインクルーザー(昔の2300)のソールを張り替えてもらっている。
街でだいぶ履き慣らしたので特に痛くなるところはなかったが、全体にまだ少し硬い。もっともっと履き込めば足に馴染んでくるだろう。
弘法山から鶴巻温泉駅へ
権現山にはサンクチュアリというバードウォッチングができる場所がある。壁に四角い穴が作られておりそこから覗くと、鳥の水飲み場が設けられている。のぞいたら、まったく鳥の姿は見られず残念。

権現山から弘法山へは縦幅の広い階段を下り、馬場道という昔ここで草競馬をしたというまっすぐで平らで広い道がある。今回はその横にある少し起伏のある小道を進んだ。
馬場道が終わり、ゆっくり登ったところが弘法山だ。昔弘法大師が修行のために登ったとされ、この名前がついたという。最近展望デッキが整備され、ここからの眺めも抜群だ。遠く横浜から東京まで見渡せる。南へ目を転じると相模湾。高麗山の湘南平の塔が目を惹く。残念ながら大島は見えなかったが、三浦半島、そして房総半島がかすかに見えた。


ここからは少し降って樹林帯の尾根道になる。登り下りはあるが少しずつ下っていく。やがて見晴らしの良い場所に出る。そこが吾妻山である。ヤマトタケルの伝説がある山である。関東の各地に伝わる伝説で同名の山がいつくもある。
けれど、山頂から三浦半島をみていると、さもありなんと思えてくるから不思議である。
ここから鶴巻温泉駅まではもうあと僅か、がんばって歩き切ることができた。
ちなみに走行距離は約6キロ。大したことはないがかなり疲れた。そして隣駅の伊勢原から自転車で自宅まで帰った。
最後に
本当に情けないくらい疲れて、家でビールを飲んだらもう眠くてたまらなくなった。
翌朝も昼頃まで眠った。
こうして少しずつ体力をつけていかないことには、残りの100名山(あと32座)を登るのは難しいということを改めて思い知らされる結果となった。
だが、良かったこともある。それは、今までプレートが当たって痛くて背負えなかったザック、それが背負えた。たしかに肩に少し突っ張った感じや、筋肉が凝るような感じはしたが、それでも朝から6時間(休憩を除くと5時間)背負っていても「痛タタ」となることがなかった。ザックの重さは約6キロ。おそらく今後も大丈夫だろう。
よしよし。
百名山、1度決めたことはなんとしても最後までやり遂げたい!
では、このへんで
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