Hakuto-日記

定年後を楽しく、生きたい人生を生きる!

自転車に乗ろう 【ちょこちょこ乗ってるよ】

 

最近になってようやく自転車によく乗るようになった。

復活である。

バイクは便利だけど自転車のような

「よくがんばったね」

と自分に唱えるようなことは、長時間乗らないとなかなかない。

それが自転車だと少し乗っただけで声をかけてあげることができる。

まあ、実際に声に出していうことはないけれど。

 

お手軽に

いざサイクリングというと構えてしまう。

サイクリングウェアに着替えて、ロードバイクに車輪を取り付けて(普段はローラー台の上にある)、タイヤの空気圧を点検してなどとたくさんの工程がある。

それに比べ、普段乗りというやつは右足首をカシューシャのようなもので留めて、鍵のチェーンを外すだけだ。

お手軽なのである。

それなのについ、楽なほうへ流されてバイクに乗ってしまっていた。

スーパーカブを買うまではどこに行くにも自転車だったのに。

でも心を入れ替えた。

そうして自転車に乗ったら楽しかった。爽快だった。

少しだけ余裕を持って出かければいい。

つまりはそういうことだ。

 

 

チェーンに給油

そう思ったらずっと自転車の整備をしていないことに気がついた。

自転車は車のない車庫に入れてある。おかけで錆は出ていなかった。

少し手抜きをしてチェーンクリーナーを使わずにボロ切れで汚れを落とす。

そうそう、今回お手入れするのはジャイアント・ランドナーとルイガノMTB。

 

ジャイアントの方はロードバイクに使っている粘性の低いオイルを、ルイガノの方は日本一周で使ったグリースの残りをつけた。

その後、近所をゆっくり回りながら各ギアに入れてオイルを馴染ませる。

もうそれだけで乗っていきたくなるのだから不思議だ。

さて、あとは次に乗り出す前に余分なオイルを拭き取ればOKだ。

 

 

ボランティアに自転車に乗って出かける

まずは週2回のパソコンボランティアに自転車に乗って出かける。

といってもまだ3回ばかり。

時間は片道20分くらい。

 

忘れられないのは、雨で強風の日に乗った時のこと。あのときは40分くらいかかったっけ。

乗り出すとのんびり走ることができなくて、つい急いで走ってしまう。どうもそんな性格のようだ。

 

自転車は気分によって変える。段差を乗り越えたりちょっと遊びたいときはMTBに乗る。

ランドナーの方に乗ると、自然と日本一周のときのことが思い起こされる。不思議なものだ。

そしてこの乗車姿勢がやっぱりしっくりくるなあと思うのである。

半年間毎日乗っていたのだから当たり前なのかもしれない。

 

すると、スペシャのロードバイクの違和感が余計に気になってくる。

ランドナーはもともとMTBでホイールは26インチ、ハンドル(ドロップハンドル)幅は380ミリ、ステムは60ミリ。フレームサイズはたしか480。

一方ロードは、ホイール径は700C、ハンドル幅は400ミリ、ステムは90ミリ。フレームサイズは520。

これだけ違うのだから「同じ感覚」というのはしょうじき無理だろう。

ただ、ランドナーの方も日本一周後にブレーキレバーを変えているので若干感じは違っている。

 

こうして自転車に乗りながらいろいろなことを考えている。

 

 

確定申告に平塚税務署まで

この前の土曜は、午前中はボランティアに自転車で行き、午後は平塚税務署まで自転車で行ってきた。どちらもジャイアント・ランドナーだ。

 

確定申告は数年ぶり。EーTAXで入力したあとプリントして提出。昨年から一部支給された年金も職場の方も源泉徴収はなかったが、株の売却益で20%を支払っていたので行った。

昨年は金属プレートの摘出手術をしていることと、昔入れたセラミックの歯を入れ直したので医療費が20万を超えている。

たぶん、支払った税のほとんどは戻るはずだ。

 

土曜日であること、そして確定申告の臨時受付を行なっていなかったことで、税務署(市役所と同じ建物)は閉まっていた。

その点は毎度のことなので特別問題ないが、新庁舎に移転してきて初めての閉鎖時の申告なので税務ポストのありかが分からない。

まるまる一周したところ、守衛さんのいる裏口があったので声をかけて聞いてみた。

するとなんとすぐ外の黒い箱がそれだという。入るとき、そのポストの前に4、5人が立ち話をしていたので気が付かなかったのである。


とりあえず、投函して申告終了。

帰りは途中にあるスタバに寄り、コーヒーを飲みながら「安倍晋三回顧録」の続きを読む。


その数日前は、海老名にいる息子と母親に生活費を届けに自転車(MTB)で行ってきた。

 

 

バイクがない頃はそれが当たり前だったが、バイクのある生活になったら、こうして自転車に乗って出かけている自分が誇らしく思えてくる。

なにごともやり出す前はすごく大変に感じるが、やり出してしまえば意外と簡単であることに気がつく。

そのうえ自分を褒めてあげられるなんて、なんてお得なことだろう。

 

 

最後に

まあ、そうはいってもやり出すまでは億劫なんだよね。

はじめの一歩の足の重たいこと。

だからお手軽なところから始めるのがポイント。

つまり、ロードバイクに乗ろうと思ったら、まずは普通の自転車で用事を足す。

 

さて、自転車に乗るのにちょうど良い季節になりました。


では、このへんで

 

 

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