参院選も投票日まであと2日。
2022年は歴史の転換点になったと後から言われるんじゃないか、そんな勢いを感じる。
「よしりん」こと参政党比例候補の吉野敏明さん。
昨夜の講演は中野ZEROホールで行われた。
東京選挙区の河西泉緒さんも一緒だ。
残念ながら都民ではないので河西さんには投票はできないが、是非当選してもらいたいものだ。
よしりんの講演
よしりんは医者である。
実際に患者を診ているから説得力が違う。
若者の死因のトップは自殺だが、次に多いのは悪性新生物。つまりガンだ。年齢が上がるとこれが死因の第一位となる。
喫煙者がどんどん減っているのにも関わらずガンは増えている。喫煙とガンの相関関係は認められないのである。
では、年間38万人も亡くなるガンにはどうしてなってしまうのか?
吉野先生は小麦の消費量が伸びているのが原因だという。
小麦のグルテンが発がん物質なのだそうだ。
さらに遺伝子組み換えの質の悪い小麦が輸入されている。
それに加えてよくない添加物だらけの食品を毎日毎日摂っていることがガンになる要因だということである。
そうした食生活を長年続けてきたガンの患者を何人もみてきたということだった。
これについては異を唱える方もいるだろう。
欧米では小麦を食べているじゃないかと。
だが、欧米では長い年月をかけて小麦に耐性のない人は淘汰されてきた。しかし日本人は昔から米の文化で、パンが主流になったのは戦後のGHQの政策によって変えられてきたものだという。
アメリカは余った小麦粉を売りたかったというのが本音である。
エンジンオイルと同じ構造のトランス脂肪酸
この話を聞いたらもう本当にキャノーラ油やコーヒーフレッシュ、そしてアイス(ラクトアイス)は食べられなくなる。
トランス脂肪酸の分子構造はエンジンオイルと同じなのだそうだ。
えーっ、と思われる方もおいでだろう。僕もビックリした。
水素のくっつき方が違うだけでほとんど酸化しなくなる。だからエンジンオイルとして使えるのだ。
コーヒーフレッシュはトランス脂肪酸に水を混ぜて、これが混じり合うように洗剤と同じ界面活性剤を混ぜ合わせる。
そしてこれに砂糖を加えて冷やして固めたのがラクトアイスということであった。
農水省のサイトにトランス脂肪酸の説明が載っている。
トランス脂肪酸ってなんだろう?
天然の不飽和脂肪酸のほとんどは、炭素間の二重結合がすべてシス(cis)型です。
これに対して、トランス(trans)型の二重結合が一つ以上ある不飽和脂肪酸をまとめて「トランス脂肪酸(trans-fatty acid)」と呼んでいます。グリセリンに結合している脂肪酸の一つ以上がトランス脂肪酸である油脂を「トランス脂肪(trans fat)」といいます。
医産複合体
現在ビッグファーマが行なっているのが医産複合体による世界征服だ。よしりんは世界征服とまでは言っていないが、そう言って良いと思う。
それによれば、人々を騙す4つの方法が体系化されている。
1 科学・医学
2 健康
3 安全性
4 アクセス
病人がいなければ病人を創り出し、関連施設の需要を生み出す。
こうしたことが50年も前から行われてきた。
こうした話を聞いて、最終的には優生学に収束されるのかなあと思った。
優生学とは人種的に優生であるもの(ユダヤ人)がそうでない劣等のものを排除する思想だ。
ワクチンもその一つ。
残念ながら日本はもうかなりやられている。
最後に
今回の記事が気になった方は、ユーチューバーが動画をアップしてくれているのでぜひご覧ください。
ちなみに僕は党員となりました。
現在党員数は8万人を超えたそうです。
では、このへんで
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