ウェーダーが届いた。
注文してから5日目、予定より早く3月3日に届いた。
3月4日は仕事が休みなので、いよいよ釣りに行けそうだ。
だが、久しぶりにウェーディングシューズを出してみたら思わぬところに問題が発生していた。
残念、実釣はもう少し先になる。
さて、思わぬ問題とは・・・
ウェーダーが届く
3月3日、午前中はパソコンボランティア。今日は、使用報告書や打ち合わせの進行役やその報告などを行う当番に当たっていた。
最後にパソコンが全てシャットダウンしているか、忘れ物はないかなどのチェックを行い、最後に退出。
また、そのために今日は早く行かなくてはならず、カブに乗って行った。
家に帰って昨夜の雨で汚れていたスーバーカブを100均のハンドモップできれいにしていると、軽のワゴンが止まった。
ひょっとしてと思ってみていると、おにいちゃんが後ろのハッチを開けた。すると荷物がたくさん積まれている。
やっぱり宅配の車だ。
ところがそのおにいちゃん、スマホを眺めながら長い間ごそごそしている。
だいぶたってから大きめの箱を抱えてこちらにやってきた。箱にはSHIMANOの文字。まちがいない、ウェーダーだ。
昼食を作りながら箱を開けてみると、思ったとおりだった。
午後からは仕事なので、写真だけ撮ってから昼食にする。そして仕事。
届いたのはRivalleyのウェーダー。
いつものとおり、できるだけ質が高くて価格が安いものという基本コンセプトで探し出したものだ。
そうなると、基本性能は質を落とさず、機能面は多少犠牲にすることになる。よく言えば無駄を排除していった結果シンプルなものに行き着いたものといえる。
などと自分なりに理由をつけて、高価なものが買えない言い訳にしている。
ともかく、みて触った感じは、生地がしっかりしていて縫製もきれいだ。色はベージュがなく、少し妥協してグレーである。けれど悪くない。
こうして仕事に行き、明日はいよいよ釣り(管理釣り場)に行くぞと思っていた。
帰ってから試着(ウェーディングシューズの不具合発見)
仕事が終わり、帰ってまずは夕食。それから下駄箱からウェーディングシューズを出してきた。
下駄箱に入れっぱなしにしていて、多少埃をかぶっていた。靴の中を見ると埃が溜まっている。これを手で書き出す。
するとそのとき、つま先に出っぱっているものがあることに気づいた。どうやら、つま先の内側の布が縦に折れ曲がって出っぱっているようだ。
それが意外にも固くて、手で押しても指が痛いだけだった。
ダメだ、これじゃ履けない。
そこで、木製のシューキーパーを出してきて突っ込み、その下に手を入れて押し上げてみた。
しばらくそうやってみると、指で少し押し出すことができた。
不良品じゃん。
と思ったが、前はちゃんと履けていたしよーく考えてみると帰るときにはつま先が痛くなっていたことを思い出す。
あれは、てっきりストッキングウェーダーのつま先がきついためだと思っていたが、あの当時からこの現象は起きていたのかもしれない。
やっぱり不良品じゃん。
そうは思っても、買ってから20数年は経っている。
外観は経年使用の擦れ等はあるものの、素材は劣化しているようには見えない。
Simmsという海外メーカーのものなので、まあまあの値段はしたはずだ。
シューキーパーでぐりぐりやっていたら多少は内張が柔らかくなった。
そこで、ウェーダーを試着してシューズを履いてみた。
内張の出っ張りは左足のほうが酷かったのだが、なぜか右足のほうが痛い。
うーん。これはダメっぽい。
とりあえず、明日(このブログのアップ日)の釣行は諦めよう。
なんたって、こうやって格闘していたので夜が更けてしまっている。
ダメ元でシューキーパーの下に靴下を押し込み、つま先のアッパーを押し上げて一晩置いてみることにする。
たぶん、だめだろうなあ。
ちなみに、ウェーダーの方は足のサイズに合わせてLサイズにしたので少しダブつく(足が短いせい)。股上は脇の下より少し長め。Mサイズでもよかったかも。やっぱり試着できないのはつらい。
では、このへんで
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