11月1日、定年後初の仕事に出る。
たった6時間の勤務だけれどぐったり疲れた。
疲れを取るため風呂に入りビールを飲む。ウイスキーも飲む。
よって、眠い。
今回は簡単にスーパーカブ購入のその後についての話を少し。
ヘルメット探し
[Bastian RiccardiによるPixabayからの画像]
スーパーカブを電話で発注したのが10月25日。
それから急いでヘルメットを探す。
翌日、2輪館にも出掛けてみた。
しかし、お目当てのヘルメットは置いていなかった。
せめてサイズだけでも把握しようと、AraiとSHOEIのヘルメットをかぶり比べてみた。
最初に不織布の白い袋を人形浄瑠璃の黒子みたいに被ってから試しかぶりをする。
20年前に使っていたSHOEIは57-58のMサイズ。今回もSHOEIは同じサイズがちょうど良かった。
一方、Araiのヘルメットは59-60のLサイズがちょうどいい。しかし、実際に頭の周りをメジャーではかると57くらいである。
ちょっと心配になりもう一度被って確認した。やっぱりLサイズ。
2つの会社の大きな違いはSHOEIのほうが頭をしっかり押さえてホールドしている感じで、Araiの方は頭を入れるのがきついのだが、一旦入れてしまうとすぽっと収まる感じで、とくに耳への圧迫がない。
なるほど、これは好みだな。そんなふうに思った。
家に帰ってネットで探すと、欲しいヘルメットはどこも在庫なし。メーカーにもないようだ。
スーパーカブは、11月の第1週か2週には届くはずなので、発注して気長に待っているようなことはできない。
そこで、他のヘルメットを探していったら気になるものが見つかった。そしてそのサイトへ行くと、なんと海外通販。いったいいつ届くのだろう。
すぐに発送するとはなっているが、何時ごろ届くのかはっきり書いていない。
しかし、気に入ってしまった。
ここはいちかばちか注文してみることにした。海外通販ならできるだけ早い方がいい。
ということで26日に注文した。注文受付のメールはすぐに届いた。
問題はスーパーカブが届く前にヘルメットが届くかどうかである。
ナンバー取得
準備はちゃくちゃくと進んでいく。28日には市役所にナンバー申請に行った。受付からナンバープレートをもらって帰るまでに約15分ととても呆気なく手続きが済んでしまった。
そしてご当地ナンバー。
ネットで図柄は知っていたが実物を見るとテンションが高まる。湘南の海岸線の向こうに沈む夕日で空がピンク色になっている。右手には湘南平の赤いテレビ塔がニョキッと空に伸びている。
だけど、自賠責のシールを貼るとせっかくの太陽を少し隠してしまうのが勿体無い。
ナンバーを取得してすぐに三重の購入店に電話を入れる。ところが木曜日は定休日とのアナウンス。
翌金曜日はテストサドルの返却の日だったので小田原市まで自転車に乗っていった。やっぱりお尻がぴたっと収まるSelle SMP のサドルをそのお店で注文した。
そうしたら、そのサドルが届くまでテストサドルを使っていて構わないというので、GIANTのみ返却して乗って帰る。
途中、何十年ぶりかでマクドナルドに立ち寄り、そこで再び三重の販売店に電話をしてナンバーを告げた。
すると、思ったより早く届きそうだとのこと。
えっ、早く着くのはありがたいけれど、ヘルメットが間に合わない!
最後に
ここのところ散財している。
残りの人生をいかに充実して過ごすか、つねに選択をせまられている。
長生きのリスクに備えるため、しっかりお金を貯めておくことは必要だ。
でも、人生の楽しみを犠牲にして一生が終わってもつまらない。
このバランスをとりながら妥協点を探している。
なお、カブが届くまでは自転車通勤です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、このへんで
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