Hakuto-日記

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ワードとエクセルの違い 【ワード講座を実施して】

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[Gerd AltmannによるPixabayからの画像]


昨日はワードによる表の作成と編集の講師を務めました。

講座の時間は2時間。

休憩を10分はさむので実質1時間50分です。

受講者は1名でしたが、コロナ禍の中を来ていただけるだけで感謝です。

もちろん、マスクに消毒、検温も徹底して行います。

来週も参加していただけるとのことでボランティア陣にとってはうれしい限りです。


今回は、ワードやエクセル初心者の方が、「ここがわかってスッキリした」という話です。この記事が何かのお役に立てば幸いです。

ワードとエクセルの違い

たいていの方は、ワードとエクセルを同時に習い始めると思います。


ワードとエクセルの操作は共通しているところがいっぱいあるので、同時に始めても覚えやすいというメリットがあります。

 

ところがそこに一つの落とし穴があるのです。

 

というのは、ワードとエクセルがごちゃごちゃになって、ワードでしかできないことをエクセルでやろうとしたり、その逆にエクセルでしかできないことをワードでやろうとしてしまうからなのです。


わたしも覚えたてのころによくやりましたが、たとえばエクセルで文字の取り消し線を入れようとするとき、ワードでは文字の取り消し線はツールバーの「ab」を使えばいいのですが、エクセルではセルの書式設定から、フォントの飾り文字の取り消し線を選ぶ必要があります。


そのため、どうして「ab」がないのかさっぱりわからず、「このエクセル壊れてる」なんて思っちゃったり。

 

今回、受講した方もエクセルとワードは共通部分もあるけれど違うものなんだということを理解できたといってよろこんでくれました。

 

そうしたらこちらも嬉しいものです。


今回説明したのはワードによる表の作成でした。さらにエクセルと良く似ています。


ワードの場合、表は自分で作らなければならず、内容に応じて行や列を増やすことが当然おきてきます。


これはエクセルでは必要のないことですね。エクセルは全てが表ですから。

 

そしてワードの表で行や列の挿入や削除、セルの結合などの操作するときにリボン(メニューバーとツールバー)の表ツール(word2019の場合)をよく使いますが、操作をしていると意外に気づかないのがこの表ツールが出たり消えたりすることです。


それは、表の中にカーソルをもってきたときにだけ「表ツール」が現れ、表の外にカーソルを移動すると消えてしまうのです。


だから、さっき操作した表ツールのレイアウトというタブをクリックしようとしても表示されなくなってしまい、「あれ、おかしい。さっきあったのに無くなってる」となってしまうのです。


昨日の受講者はそのことがわかってとても喜んでくれました。

 

なお、パソコン講座は市が運営している場所を借りて行なっていて、パソコンは市が設置してくれています。

 

その(ほとんどいつもフリーズした)パソコンを先日入れ替えて、ワードやエクセルのアプリケーションもバージョンが2013から2019になりました。

 

マイクロソフト365

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[efesによるPixabayからの画像]

 

ところが私の持っているテキストは2013。そして使用しているアプリはOffice 365(現 Microsoft 365 Apps )でMacにインストールしています。

 

そんなわけで、2019との細かい違いを教室のパソコンで確認しなければならないというのがちょっと面倒です(フォントの色の隣にあったバケツがだいぶ右のほうに置かれていました)。

 

なお、Microsoft 365は1ライセンスでパソコンやスマホ、タブレットなどを5台まで使え、1TB(テラバイト)のオンラインストレージまでついているのでお得ですよ。

 

どれだけお得なのかは次のサイトを見ればわかります。

【3分でわかる】Microsoft365(旧office365)まるわかりガイド | システムラボ | 岡山でITシステムの無料相談や比較

 

ちなみにこちらも参考までに

すべての Microsoft 365 プランを比較 | Office 365 は Microsoft 365 になりました

 

Officeが使えてOne Driveのオンラインストレージが使えればいいのなら、一般法人向けのタイプの方が安くて(税込990円/月、年契約)いいです。

 

それにサブスクリプションなので常に新しいものが使えます。

パソコン教室のアプリも365にしてくれればよかったのに。

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

以上の通り、ワードとエクセルは操作が似ているけれど違うものです。

 

これからワード、エクセルを始めようとしている方、あるいは始めたばかりの方は、「今使っているのはワード(またはエクセル)である」ということを自分に言い聞かせるようにしてみてください。


けれど、ほぼ同じように操作できることはとても便利であることは間違いないので念のため。

 

では、このへんで

 

 

Microsoft 365はアマゾンや楽天などで購入できます。わたしはお名前.comに毎月使用料を払っています。

これはPersonalですが

 

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