Hakuto-日記

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パソコン教室再開 【クロームブックの躍進はあるか】

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ようやく新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除されましたね。

3月27日、われらがパソコンボランティアの活動も再開することができました。

この日はエクセルの応用編で、関数を使った家計簿を作成しました。

受講者は1名でしたが、多くの質問がありしっかりマスターしていったようでした。

講師も久しぶりの講座とあって、生き生きと説明をしていました。

そんなことで私の出番はありませんでしたが、いろいろと情報を得ることができましたので、みなさんと共有したいと思います。

 

クロームブック

メールリングリストで市内の小学校がクロームブックを使うことになったという情報は得ていましたが、それがどういうことなのか、いまいとつピンと来てはいませんでした。


この日、仲間の一人がクロームブックを買ったと言って持ってきていました。

11インチくらいのノートパソコンで、金額はなんと2万円台だというのです。

それは台湾製でしたが、それにしても安い。

 

「クロームブックってアンドロイドみたいにグーグルで開発したOSが入っているんですか」

「そうそう、アンドロイドにちょっと似ているけど同じじゃないの」

 

デスクトップ画面をみると余計なものがなくていたってシンプル。あとから色々足せるのかもしれないけれど、グーグルの検索画面と通じるものがあるように感じました。


キーボードはウインドウズとマックが混ざったような感じで、特徴的なのは検索用の虫メガネキーがあることです。
そのキーを押せばすぐに検索窓が現れるというものでした。

 

エクセルやワードなどの使い勝手はどうなのかはまだわかりませんが、インターネットを見るには良いパソコンだと思いました。

そういえば、起動も早くてウインドウズみたいにもたもたしていません。マックも起動が早いのですが、それよりも早い印象でした。

 

 

クラウドレディ

実はもうひとりパソコンを持ってきた方がいました。

 

そのひとのは富士通の古いノートパソコンでした。

話を聞くと、

「無料版のクロームOSがダウンロードできるので、中古のパソコンを買ってOSを入れ替えてみました」とのこと。

 

そのOSをUSBにダウンロードして、BIOSからパソコンの起動をUSBに変更するだけであとは自動でウインドウズのOSをクロームに置き換えてくれるのだそうです。


OSがとても軽いので、古い中古のパソコンでも問題なく動くそうです。

 

ただ、クロームブックに入っているOSとは若干違うとのことでした。


それからその方の持っている古いパソコンに入れようとしたのだそうですが、どうしてもBIOSの画面を出すことができず、パソコンの起動をUSBに変更することができなかったので、あきらめて中古パソコンを買ったのだそうです。


もし、挑戦しようとしている方は、パソコンの起動をハードディスクではなくてUSBに変更できるかどうかをまずは確認してみてください。


我が家にも相当古いウインドウズパソコン(OSはXP)があるので、挑戦してみようと思っています。
もしもうまくいったら詳しくご説明したいと思います。

 

ちなみにその方は、そのあと台湾製の別のメーカーの新しいクロームブックをネットで注文してしまったそうです。


期間限定で5万円台のものが3万3千円弱で買えるのでおもわずポチってしまったようです。タブレットとしても使えるものですが、キーボードがやわなのではないかと心配していました。

 

CloudReady – USBメモリから起動して使えるChrome OS(Chromium OS) を使ってみよう!

jp.store.asus.com

 

ウインドウズの牙城を切り崩せるか

ところで、文科省のGIGAスクール構想をご存知でしょうか。

society5.0という現在の情報化社会の次の社会を子供たちが生き抜くための力を育成していこうというものだそうです。

 

具体的にはプログラミングの授業で仕組みを理解し、ICTの基本的な操作や活用方法を学び、情報のモラル(道徳)を教育していこうと言うことです。

 

これは、2018年から2022年までの5カ年計画で行われていたのですが、あまりにも現場への浸透がおそいため、2019年末に閣議決定されてGIGAスクール構想として予算を増やして再構築されたものです。

 

実際、端末の導入については3人で1台を目標としていたものが、2019年3月の調査では、5.4人に1台で導入状況の格差も生まれてしまったそうです。

 

そこで、予算を増やして一人1台を目指し、1台あたり4万5千円の補助金を出すことにしたのです。

 

一人1台の端末にするだけではなく、強力な通信ネットワーク設備の整備、クラウドの活用を3つの柱としてあげています。クラウドによるデータの活用により生徒に個別にフィードバックすることができるようになるということです。

 

www.mext.go.jp

 

さて、一人1台の端末導入で問題なのはどんな端末にするかということです。

ボランティア活動をしている市内の小学校が導入を決めたのはグーグルのChromebookでした。

 

文科省では標準的な端末を3種類あげています。

1マイクロソフトのWindows os

2グーグルのChromebook

3アップルのiPad os

の3つです。

 

クラウドを使うのでハードディスク(またはSSD)の容量はそれほど必要にならず、CPUもハイスペックなものは必要ありません。メモリも4ギガもあれば十分と言うことで、低価格でパソコンを1台組むことができます。


つまり、本体の値段が4万5千円以下なら一切費用がかからず、公立の学校も導入しやすいということなのです。

 

横浜市教育委員会では、小学校ではiPad、中高ではChromebookにするとしていました。おそらく全国の多くの小中高でChromebookを導入することになるのではないでしょうか。


生徒にとってはどの端末でもそれほど大きな違いはなく、それよりも一人1台が使えることのほうがよほど大事なことです。

 

けれど、どの端末が選定されるかということは、3社の競争でもあります。当然入札ですし。

しかし、初めから機種をクロームに決めて入札することも考えられます。そしてクロームの出来がわるくなければ、近い将来OSの勢力図が変わるかもしれません。


とはいいつつも、しばらくわたしはマックを使い続けるつもりです。

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

Chromebookどこまで広まるでしょうか。

こどもたちが使えばいずれChromebookばかりとなりそうです。

あとは仕事で使えるのかが問われることになりますね。

私自身使ったことがないのでなんとも言えませんが。

 

また、官庁がクラウドを使い出したらサーバークライエント方式のコンピュータシステムは淘汰されていく可能性もあります。

 

これは、文科省がひとり頑張っても難しいですね。ここはやはりデジタル庁の出番でしょうか。

 

なお、そもそも私たちがどうしてChromebookに関心があるのかってことですが、我がパソコンボランティアでは小学校でのパソコンサポートも行っています。

 

私はまだサポートに行ったことはないのですが、Wi-Fiがとぎれたり、気が付かないうちに画面を切り替えてしまったりといったことがよく起こるそうです。

 

だから、新しく導入されるパソコンが何でどこのメーカーのものかを知っておくことが必要なのです。

 

とはいえ、エクセルやワードがメインの教室なのに、パソコン自体が大好きな親父やお姉さまが集まっているのですから自然こんな話で盛り上がります。

 

では、このへんで

 

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