Hakuto-日記

定年後を楽しく、生きたい人生を生きる!

ゆっくりやると幸せを感じられるわけ

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毎日忙しくて落ち着かない。

気持ちが忙しなく、何かに追い立てられているようだ。

 

ゆっくりしている暇がない。


ただ日々単調な業務をこなしているだけで達成感がない。

毎日同じことの繰り返しで生きる張りあいが感じられない。


こんな状態から早く抜け出したいと思っているなら、まずはものごとをゆっくりやることをおすすめします。


ゆっくりやることで幸せを感じることができるのです。

 

【目次】

 

ゆっくりやると幸せを感じられるわけ

 

ゆっくりやるとはどういうことでしょう。

 

それは、その時間を楽しむということ。そして、その時間を大切にするということです。

 

ゆっくりやれば楽しいと感じられる時間が増えます。

 

人生は日々の積み重ね。そうやって楽しい時間が増えれば幸せな人生につながっていきます。

 

ゆっくりやるとどんな変化がおこるでしょうか。

 

まず、冷静な気持ちになることができます。冷静になれれば仕事のミスが減ります。すると急いでいた時とは反対に仕事の質が上がり、ミスの修正にかかる時間もなく、場合によっては急いでいた時よりも早く仕事を終えることができたりもします。

 

また、トラブルが起きたときにも冷静に対処することができて、トラブル対応に取られる時間も短縮することができますし、より客観的に物事が見られるようになり、解決策の質の向上も期待できます。

 

たとえば、朝起きたらゆっくりと食事をしてみましょう。ゆっくり食べるということは、よく噛むということになり、消化にもいいですし、また、幸せホルモンのセロトニンという脳内物質が分泌されるのでいいことづくめです。

 

そして、コーヒーや紅茶などをゆっくり飲んでみると、気持ちがゆったりしてとても落ち着きます。

 

さあ、出勤です。このときにゆっくりと靴を履きましょう。歩くための靴は靴べらを使って履き、つま先を上げてかかとを靴のかかとに合わせ、少しきつめに紐を結びましょう。

 

これで今日1日頑張る体制が整います。

 

駅に向かう道も周りの景色を楽しみながらゆっくり歩きましょう。すると、今まで気づかなかったのに、今日は美しい花が咲いていることに気づいたり、花の香りが漂ってきていることに気づいたりできます。

 

職場に着いても朝の心地よい気分のまま仕事に取りかかれます。そして仕事はゆっくり丁寧に行うことでミスがなく、とてもよい気分です。焦るような出来事が起こらないというのがなにより心が平安でいられます。

 

休日にはゆっくりする時間を作りましょう。たとえば瞑想などを行うのもいいでしょう。散歩することもおすすめです。

 

瞑想については個人的な感想ですが、昼寝をした後のようなすっきり感と、脳がじんわりと痺れるような心地よさを感じられます。私は20分の瞑想を行うようにしています。毎日、朝と晩の2回行うのが理想ですが、最近は1回やるのが精一杯といったところです。

 

散歩は1秒間に2歩というのがおすすめです。気持ちが落ち着いていれば周りのこともよく見えますので、綺麗な花が咲いていたら立ち止まって眺めて見ましょう。

 

そうやって観察することで、すこしでも幸せな気持ちにさせてくれるものを味わいましょう。

 

 

 

忙しいと感じる原因

 

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 忙しい原因について知るには、仕事のやり方がまずいのか、それとも仕事の量が多いのかを分析してみることから始めましょう。

 

スティーブン・R・コビー博士の『7つの習慣』やその他多くの人が提唱している方法に、優先事項を決めてその順に行うというものがあります。

 

ここで重要なのは、最も優先すべきなのは、緊急性があり重要なものではなく、「緊急ではないが重要なもの」であることです。自分にとって重要だけれども時間がかかったりするため期限がまだ先であるものを優先すべきだというのです。

 

自分の将来に幸せを与えてくれそうなものを最重要にして、緊急だけど重要じゃないものや緊急でも重要でもないものは、誰か他の人にやってもらってもいいのです。

 

同じように仕事の量が多ければ減らしてもらうように交渉するか、他の人にやってもらうことでもいいのです。

 

すべて一人でやろうとしないで、人の助けを借りながら行って、ゆっくりと質の高い仕事をするようにすれば、気持ちの良い日々が過ごせます。

 

完訳 7つの習慣 人格主義の回復(新書サイズ) | スティーブン・R・コヴィー, フランクリン・コヴィー・ジャパン |本 | 通販 | Amazon

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無駄な時間

 

このほか、無駄な時間を使っていないかどうか1日を見つめ直してみることも必要です。

 

たとえば、仕事中にSNSを見たり、投稿したりしていては忙しいのは当たり前です。また、電車の中で特に見たいSNSの投稿があるわけでもなく、暇つぶしにだらだらとスマホを眺めているような時間も無駄な時間です。

 

テレビなども気をつけないとだらだらと見てしまいますね。

 

できるだけ楽しく感じられるもの、将来に役に立ちそうなものを選んでいき、そこに時間を割くことが時間に余裕を、ひいては人生に余裕を持たせてくれることになるのです。

 

 

 

まとめ

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

忙しい原因を見つけて、優先事項をつけて、そこに集中してゆっくりそれを楽しみながらやる。そのことが人生を楽しいものにしてくれます。

 

ゆっくりやると、時間ではなく質とか深さに意識が向きます。


すると成果にではなく、その仕事自体に幸せを感じることができます。

幸せとはそういうことではないでしょうか。

 

では、このへんで

 

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