Hakuto-日記

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2020.1.30 PART Ⅳ(最終章)瀬戸内と四国一周そして東海道の旅(自転車日本一周166日目)

1月30日(木)、曇り時々晴れ 橋本市から橿原市 42.71キロ

貸切のタイニーハウスを出発し、近鉄吉野口駅へ向かいました。駅に自転車を置いて吉野行きの電車に乗ります。
 
今日は吉野山の散策です。
吉野山へのロープウェイは運休日で、バスもあまり出ていないため吉野駅から歩いて登ります。
 
上にあがるとそこが参道で、両側には店が立ち並んでいます。看板なども昔のままでなかなか良い感じでした。
 
芭蕉は吉野に2回訪れています。2回目は宿坊に3泊していると『笈(おい)の小文』に書かれています。
 
吉野にも芭蕉句碑があり、3カ所見に行くことができました。
吉野山は想像以上に広くて、1番遠い西行庵までは行くことができなかったのが心残りです。
 
3番目に見に行った句碑は、帰る途中の如意輪寺にあります。帰り道を途中で右に逸れ、谷を一度降りて反対側に登り返しました。
芭蕉句碑は如意輪寺の裏手の後醍醐天皇陵へののぼり口にありました。
 
そこから吉野駅までは、はずれの道を通りました。そこには桜ではなく杉や檜木が植えられています。おそらく植林したのでしょう。下枝がきれいに払われていました。
 
吉野からの帰りの電車。小学生の女の子3人組が乗ってきて少し騒いでいました。すると車掌が出てきて一喝。
 
「ここは遊ぶとこと違うで」
 
おお、立派。感心しました。
この一言で女の子たちは静かになりました。
 
今日もゲストハウス泊まりで、橿原神宮の近くです。
ここは昨年10月オープンの新しい宿で、30歳くらいの若いオーナーがやっています。
 
では、このへんで。
 
 

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快適だった宿の前で

 

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道端に立つ…これはいったい

 

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きれいな石垣の家

 

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小高い山に沿った道と鉄道

 

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吉野着

 

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ブルーシンフォニーと書いてあります

 

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駅舎 ほとんど人がいません

 

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駅から歩いて登ります

 

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黒門

 

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参道の土産物屋

 

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何の商売かはわからないけれど

 

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金峯山寺(きんぷせんじ)の大修理

 

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吉野葛のお店

 

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はらいた良薬 タイムスリップしたよう

 

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ここの桜が咲いていたら

 

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だいぶ登りました

 

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帰り道

 

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再び吉野口まで電車で戻る

 

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橿原神宮

 

旅の概要はこちらからどうぞ↓

challe.info

 

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