Hakuto-日記

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2020.1.26 PART Ⅳ(最終章)瀬戸内と四国一周そして東海道の旅(自転車日本一周162日目)

1月26日(日)、曇り時々晴れ 明石市から大阪市 64.41キロ 

今日からは新たに芭蕉の足跡を辿る旅の始まりです。
芭蕉がどこを訪れたのかははっきりしませんが、芭蕉が興味を持つであろう場所に句碑が建っています。今回はそこを訪ねます。

 

まずは柿本神社。柿本人麻呂を祭った神社です。ここからは遠く明石海峡大橋が望めました。
続いて須磨浦公園。ここは山の公園でロープウェイもあり、眺望が素晴らしいところです。
 
現光寺。ここは源氏寺とも呼ばれていて、源氏物語の光源氏の住居跡ともいわれているお寺です。そのちょっと先に須磨寺があります。広い境内の中に蕪村や子規など多くの句碑がありました。芭蕉の句碑は一段高くなったところの手前奥にありました。
 
昨日、赤穂市の海岸を離れてからは街中を走ることが多くなり、途中の景色を楽しむ走りはあまりできなくなっています。これまでの旅は、言い換えれば走りながら景色を楽しむ線の旅。しかしこれからは、目的地から目的地へ移動する点と点を繋ぐ旅になることが多くなると思います。
 
須磨の海岸に出て間近で明石海峡大橋を眺めました。一度バスで通ったことがあります。とても大きな長い橋で美しい形をしています。
 
芭蕉とは関係ありませんが、私の所属している俳句結社は高浜虚子の流れを汲むものなので、芦屋にある「虚子記念文学館」に寄ってみました。場所は高級住宅街の中にあって、周りは立派な家が建ち並び、高級乗用車がとまっていました。そして意外に海に近い場所なんだと思いました。
 
そこを走っている時、小学生高学年と思われる自転車に乗った男の子が
「日本一周頑張ってください」
と丁寧な口調で声をかけてくれました。「おお、よく出来た子だな」と感心しました。
 
では、このへんで。
 
 

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時のふるさと明石

 

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柿本神社の石段

 

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柿本神社からの眺望

 

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明石海峡大橋

 

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線路を越えて須磨浦公園の奥へ向かう

 

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蕪村の句碑

 

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海に近い須磨浦公園

 

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龍華橋から須磨寺へ

 

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虚子記念文学館

 

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内部の階段

 

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住宅街を抜けて

 

 

旅の概要はこちらからどうぞ↓

challe.info

 

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