Hakuto-日記

定年後を楽しく、生きたい人生を生きる!

2020.1.14 PART Ⅳ(最終章)瀬戸内と四国一周そして東海道の旅(自転車日本一周150日目)

1月14日(火)、朝のうち晴れ、曇りのち雨 高知市から高岡郡中土佐町  67.73キロ

昨夜はかなり冷え込み、テントの中でスマホを使うのが厳しく、早々に寝袋にもぐり込みました。
 
公園内を掃除にきたおばちゃんが言うには、今朝が一番の冷え込みで、「寒いってもんじゃない、手が痛いくらいだった」と、土佐弁で話していました。
 
年金を貰いながら自転車で回っているのかと聞かれたので、年金はまだ出ないんですよといったら、
 
「いつ死ぬか分からないから、すこし少なくなるけど私は60からもらっているよ」
 
そして次は医療費の話。ゴミを拾いながらいろいろ話していきました。
 
今朝は晴れて、日が昇るとテントの中はポカポカでのんびり朝食のパンを食べました。そして室戸岬で雨の中撤収したテントを徹底的に乾かしました。
 
ところが10時半頃になると急に曇りだしてきました。
急いでテントを撤収し、今日は遅めの11時出発。
 
1時間ほど走ると雨が降りそうな雲行きに。キャンプするつもりでしたが宿に泊まることにします。前に調べておいたところに連絡。予約できました。
 
さて、今度は昼の心配です。ここまでコンビニも食堂もありません。12時半頃、春野町というところを通ったら、地元の小さなスーパーがあったのでそこで弁当を買い、表にあったベンチで食べました。男性のお客さんが
「お遍路かい」
面倒なので曖昧にまあそうですと答えると
「まあ、頑張って」
「はい」
 
スーパーの前を小川が流れています。コンクリートの水路ですが水が綺麗なのが驚きです。平らな、道路の続きのような橋がいくつもかかっているのも面白いと思いました。
 
2時半頃から小雨が降り出し、3時半には本格的な雨になりました。
 
雨の中、四国に来て初めての峠道の連続で、トンネルをいくつもくぐり抜けました。10は超えていると思います。最後に坂をずっと下り、左の細い道に入って行くと今日の宿、ライダーズイン中土佐に到着です。
 
では、このへんで。
 
 

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高知海岸(有川浩の小説を思い浮かべて)

 

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霞んで見えるのは足摺岬だろうか

 

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いままで走ってきた方に振り返る

 

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ここから海岸線を離れる

 

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水の綺麗さに感動

 

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山に向かって土佐市に入る

 

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仁淀川

 

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山間地の畑

 

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中土佐の海

 

 

旅の概要はこちらからどうぞ↓

challe.info

 

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