Hakuto-日記

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2020.1.15 PART Ⅳ(最終章)瀬戸内と四国一周そして東海道の旅(自転車日本一周151日目)

1月15日(水) 、快晴 高岡郡中土佐町から四万十市 76.13キロ

昨日は宿のご主人が大阪までバイクのトライアル大会に行っているそうで、奥さんとその友人という方が対応してくれました。
 
3人で、薪の暖炉の横で一緒に夕食を食べながらいろいろ話をしました。
ライダーズインというのは、高知県のふるさと支援事業で市町村が建設したもので、県内に5か所あるそうです。運営は個人に委託しているようです。
 
ご夫婦は2年前に大阪から移住してきたとのことです。奥さんもバイクに乗るそうですが、今は、二人一緒には出かけられないため、一人で四国を巡っているとのこと。でもひとりの自由さを知るとソロツーリングの方が楽しいと言っていました。因みにお孫さんもいるそうです。
 
友人の方もオフロードバイクで来ていて、住まいは徳島県だそうですが、出身は神戸で、信州安曇野にも長く住んでいたそうです。 
バイクのほかにシーカヤックにも乗っていて、冬の海が好きなのだそうです。寒い朝の夜明け前に気嵐(けあらし)という海霧が発生することがあり、それが素晴らしかったと写真を見せてくれました。
 
夜明け前、海岸に写真を撮りに出ると、なんと昨夜聞いた気嵐が漂い始めました。ラッキーです。朝日も昇るのが綺麗に見えました。
 
今日は四万十川キャンプ場を目指します。四万十川沿いを行く道がお勧めだと教えてもらいましたが、距離が長くなってハードなため、海側の道を行くことにします。
 
まずは山を抜けなくてはなりません。旧道の凄い山みちを登ります。それでもコンクリートとに砂利を混ぜた舗装がされていて、なんとか登ることができました。途中からはアスファルトになりましたが細かい落石がゴロゴロしています。
 
そしてその後も峠道の連続で、アプダウンの繰り返し。なんだか遍路をしているような気分になります。
 
四万十町では、宿の奥さんが言っていた「塩けんぴ」のお店のイルミネーションが目に入りました。もう期間が終わったとの事でしたが照明の飾り付けは残っていました。駐車場いっぱいに飾られています。
 
山の中を抜けると海に出ます。千畳敷のような、はたまた鬼の洗濯板のような岩があったりでいい眺めです。でも平らな道ではありません。
 
夕方暗くなる前に四万十川に到着。やはりアップダウンが続くと疲れます。
 
では、このへんで。
 
 

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気嵐漂う海辺

 

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中土佐海岸の日の出

 

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山道を行く

 

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峠の上あたり

 

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堰堤の池

 

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変化に富む

 

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峠を抜けて

 

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イルミネーションの飾り付け

 

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海に出た(黒潮町)

 

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岩場の変化を楽しむ(黒潮町)

 

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四万十川に到着

 

 

旅の概要はこちらからどうぞ↓

challe.info

 

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