1月16日(木) 、曇り 四万十市から土佐清水市 68.49キロ
寒い朝です。
赤い鉄橋を後にして四万十川右岸を下っていきます。
始めに現れたコンビニで昼食をとるまで鰻屋が一軒あっただけでした。そしてその先も店がなく、さっきのコンビニで食べておいて良かった。
土佐清水市に入ったあたりから緩やかなアップダウンが続きます。それは海側の道路に出ても同じでした。
しばらくして今日泊まる宿の名前の大岐(おおき)浜の案内板があり、高台から美しい浜が見下ろせました。
その先に宿がありましたが、まずは足摺岬まで行って戻ってきます。
足摺岬の先端へは自転車を停めて遊歩道を歩いて行きます。途中、崖の上にある灯台が見えて「四国の最南端に来たーっ」て感じがジワッとこみ上げてきて感動的でした。
足摺岬にも四国88カ所の札所(38番)がありました。弘法大師は本当によくこんなところまで歩いてきたものだと思います。今でも歩き遍路は大変だろうなぁ。
実は今日は、昨夜たくさん寝たはずなのに何度もあくびが出て、上り坂が特にきつく感じました。疲れが溜まっているのでしょう。
今日のゲストハウスは同宿者はおらず、1人きりなので貸切です。お陰で風呂で湯船にもゆっくり浸かることができ、とても快適です。これなら疲れも取れそうです。
では、このへんで。