Hakuto-日記

定年後を楽しく、生きたい人生を生きる!

2020.1.21 PART Ⅳ(最終章)瀬戸内と四国一周そして東海道の旅(自転車日本一周157日目)

1月21日(火) 、晴れ 松山市から今治市見近島 72.49キロ

出発してすぐのところで〈バナナ屋〉の看板を見かけ、一皿100円のバナナが売っているのを見つけました。買おうと思い、少し戻って自転車を止めていると、目の前で、後から来た奥さんに残っていた2皿とも持っていかれてしまいました。
 
「あっ」と言ったら、その奥さんがお店の人に声を掛けて追加で出してくれるように言ってくれました。けれど、追加してもらったバナナはまだ青く、すぐには食べられないので残念ながら諦めることにしました。残念。
 
11時少し前に道の駅〈風早の郷「風和里」〉に立ち寄ると、おじさんライダーが話しかけてきました。何やら腰を痛めて2ヶ月半寝たきりだったということです。どうやら耳が遠いようで、こちらが話しかけてもずっと腰の話をしています。なんとか話を終わらせて脱出しました。
 
道の駅では鯛めしのパック詰やパン屋さんのパン、それに120円のみかんを買いました。宇和島の鯛飯とは違うけれど、どちらかというと炊き込んだ方に食指が動きます。
 
今治の北の海岸は九州の糸島あたりの海岸を思わせます。海がとてもきれいでした。
 
さて、そして半月ぶりの見近島。これで四国一周達成です。
 
思えば二日酔いで二泊した島。思い出の島です。
 
見近島を1月6日に出発してから15日、走行距離は1077.67キロ。四国本土だけでも千キロを超えました。
 
四国一周の前半は平らで走行距離が伸び、後半はアップダウンでいつもの平均の距離でした。ただ後半の方が楽しかったと思います。特に中土佐の気嵐(けあらし)は印象に強く残りました。
 
高い山はないけれどそのおかげで谷は明るく、そしてなにより水がきれいです。多くの方が声をかけてくれてとても励みになりました。
 
四国っていいところだな。
 
では、このへんで。
 

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松山の市街を抜けて

 

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早坂暁のふるさと、らしい

 

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伊予北条の港

 

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安くてうまい!

 

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透き通った海

 

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美しい今治の海

 

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この橋をくるくる登る

 

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島の森も美しい

 

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「しまなみ」はいい天気

 

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2度目の立ち寄り

 

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身近島入口 さて、どんな出会いが

 

 

旅の概要はこちらからどうぞ↓

challe.info

 

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