Hakuto-日記

定年後を楽しく、生きたい人生を生きる!

2020.1.6 PART Ⅳ(最終章)瀬戸内と四国一周そして東海道の旅(自転車日本一周142日目)

1月6日(月) 、曇り 今治市見近島から新居浜市 83.06キロ

見近島キャンプ場を出発します。
 
隣では一昨日ほぼ同じ時間に来たカブの女性ライダーがテントを撤収しています。
この女性は奈良から来たそうで、昨日は大島の島全体が見渡せる山と今治の焼豚玉子飯を食べに行ったそうです。このどんぶりは今治の名物なのだそうです。
彼女が行ったというお店を教えてもらい行ってみることにします。
 
隣の大島は島の中央を突き抜ける道が一般的な自転車コースになっていて、そのコース通りに進みました。ちょっとした峠も、もうすぐしまなみ海道が終わってしまうと思うとなんだか愛おしく、この時間が大切に思えてきます。
 
坂を下っていると、自転車の前に小さな子供を乗せて漕いでいるお母さんとすれ違いました。「ご苦労様、頑張って」の気持ちを込めて、丁寧に
「こんにちはー」
と挨拶しました。
 
そういえば、子供を乗せて走っている自転車は他にも見かけました。
それから小さな子が自分で漕いでる姿も多く見かけました。この中から日本を代表するロードレーサーが生まれるかも。
 
今治に続いている、しまなみ海道最後の大橋は、来島海峡大橋というかなり長い橋です。橋まで登るのにくるくる回って登ります。そして下りはもっとくるくる回ります。これがまた楽しい。
 
しかし残念ながらしまなみ海道はこれでおしまい。
今治の市街を抜けて焼豚玉子飯のそのお店に向かいます。
 
店に入ると、サッカー元日本代表監督の岡田武史氏やみのもんた氏の色紙が飾ってありました。
味は少し甘かったので、半分は一味唐辛子を、もう半分はウスターソースをかけて食べました。
 
西条市に入ると目の前に山が壁のようにそびえています。雪をかぶっているのは石鎚山かな、などと考えながら山に向かって行きます。だんだん風は冷たくなり、寒くなってきました。
 
目的地の新居浜のキャンプ場に到着し管理棟で
「すみませーん、テントを張りたいんですけど」
というと、
「明日、12時までに出て行ってもらうことになりますが」
と言われてしまいました。
「明日は雨が降りそうなので、降ったら連泊したいのですが」
そう言うと、
「明日は休館日なので、連泊は出来ないんです。それなら黒島海浜公園へ行かれた方が良いと思います」
とのこと。距離を聞くと2、3キロだそうなので、それならまだ明るいうちに着けそうだ。
 
そんなわけで黒島海浜公園でキャンプしました。こちらは無料でした。先ほどのところは600円だったのでかえって良い結果になりました。
 
では、このへんで。
 
 

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見近島案内図 ちょっと汚れているね

 

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見近島よ、またね

 

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くるくるの一部 これじゃ伝わらないよね

 

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丁寧に食べ方が買いてあります

 

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あまり美味しそうには撮れませんでした

 

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山の壁に向かって

 

旅の概要はこちらからどうぞ↓

challe.info

 

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