今回は書籍の紹介をさせてください。
通信制大学へ行っていた時の友人(心理カウンセラー)が電子書籍を出版しました。
タイトルは『女性の人生の考えどき ~心のスイッチを入れるには~』(白鳥裕子著、Kindle版)です。
Amazonの紹介文は次のとおりです。
「女性50代前後の年代は、日々変わらない日常を過ごしていく中でふと気づくと身体に変化が起き始め、子どもの成長とともに家族の関わりの変化も起き、以前と違う身体の変化に揺れ、家庭での自身の時の流れ方に戸惑いを感じる頃。…」
人は安心安定を求めます。
でも人は、年齢を重ねる中、心も身体も変化を求められる機会が巡ってきます。
今まではこれでよかった。でも今は、このままだと苦しく、辛く、生きづらい。
その気づきは、今までの自分から新たな人生、生き方を模索するとき。
「このままでいいのか。このままがいいのか。」
本書は、ひとりの女性のケースをもとに、
変化を味方につけて、この年代だからこそ気づく幸せを創り出そう!と
心のスイッチを入れる本です。
結婚しパートナーとの相違点に気づき、そこから折り合いをつけていく。
子どもが生まれると子育てに没頭し、子どもが成人すると気づけば50歳前後になっている。
そこで自分の人生について考え始める。
そんな女性のこころの変化について、読者のこころのなかをさわやかな風が通り過ぎていくような、やわらかな文章で綴られています。
それはまるで著者の人柄そのものなのです。
本書は10分程度で読めるものとなっています。
もし、この記事が気になった方はぜひAmazonでお買い求めいただきお読みください。
僕は本書を読んで、なぜかヘンリー・デイヴィッド・ソローの『ウォールデン 森の生活』を思い出しました。
ちなみに適齢の男性の方が読めば奥さんのことが少しわかるようになるかも。
広告