Hakuto-日記

定年後を楽しく、生きたい人生を生きる!

見つけた! スーパーカブ 【それは三重に残っていた】

先日、スーパーカブを買おうとしたら、すでに生産終了となっていて注文できないということを書いた。
 
大手のレッドバロンにいっても在庫はなかった。
 
そこで、ネットのグーバイクで探して問い合わせてみる。
 
はじめに4カ所。3カ所から売却済みの連絡。
 
続いて5カ所。3カ所から売却済みの連絡。
 
ダメ元で片っぱしから、そして欲しいベージュだけでなく、ホワイトまで範囲を広げ、夜中にさらに問い合わせのメールを送った。

在庫あり

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翌日の10時頃にメールを見てみた。
 
グーバイクからの返事が来ている。
 
恐る恐るメールを開く。
 
すると、ホワイト在庫ありの連絡が続々と届く。
 
「やっぱりベージュはないんだ」と諦めかけた頃、来た来た。続けざまにベージュありの連絡。
 
「やった〜」
 
場所は茨城と三重のお店から。
 
茨城の方からの連絡が先だった。
 
「よし、お店に行こう」と支度をし、Googleで経路を調べる。すると、電車とバスを乗り継いで4時間以上かかるとあった。
 
すると、三重からの在庫ありの連絡が来た。三重のお店からは横浜までの配送料が示されている。
 
茨城から乗って帰るか、横浜まで送ってもらうか。
 
見積額はほぼ同額。
 
もし、茨城の方に配送を頼むとすると別途配送料がかかる。
 
一時舞い上がった気持ちを鎮めて冷静に考えると、茨城まで取りにいく運賃は4千円以上かかるので三重のお店から買った方が安いし楽だ。
 
そう決めるとすぐに電話した。すると電話に出た方が今後の手順を説明してくれる。早ければ木曜日には配送会社へ持ち込みできるという(電話しているこの日は月曜日)。
 
もちろん、その場で発注。振り込みが確認できたらすぐに必要書類を送ってくれるという。
 
なかなか手際がいい。
 
その電話で盗難保険2年、自賠責5年とした新たな見積もりと振込先を連絡してもらうこととした。
 
しばらくしてメールが届く。やはりグーバイク経由である。こういった点は安心だ。
 
こちらもすぐに銀行のネット振り込みを行う。
 
 

必要書類が届く

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必要書類の到着は水曜日になるとおもっていたところ、火曜の夕方ポストを覗くともうその書類が届いていた。
 
中を開けると、平塚市長宛の書類(「軽自動車税(種別割)申告(報告)書兼標識交付申請書(原動機付自転車・小型特殊自動車」の販売証明欄に証明済)と見積書が入っていた。
 
さて、次にやることは、この書類に必要事項を記入して市役所の窓口に申請に行くとこだ。
 
そこでバイクにつけるナンバープレートを交付してもらう。
 
ちなみに平塚市では、令和2年12月15日から原動機付自転車(50cc以下・90cc以下・125cc以下)のご当地ナンバープレートが交付されるようになった、らしい。
 
愛媛県の身近島キャンプ場に集まったカブライダーたちは、それぞれにご当地ナンバープレートをつけていた。そんなナンバーがあるなんて知らなかったので、どうやって手に入れたのかを聞いたっけ。
 
みな、「べつに普通に手に入るよ」とキョトンとした顔で教えてくれた。
 
あのときはよくわからなかったけど、平塚市の申請方法を見れば、普通のナンバーかご当地ナンバーかどちらかを選ぶだけだ。
 
ただ図柄は一種類しかなく、選ぶことはできないけれど。
 
 

ナンバーをとってから

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こうして当方でナンバープレートを取得したら、次は三重の販売店に連絡する。
 
あとは次の手順になる。
 
  1. 先方で保険関係の必要書類を作成してもらい、それらを送ってもらう。
  2. バイクがBAS横浜デポに届いたら連絡が来る。
  3. ナンバープレートとスパナを持ってバイクを取りに行く。
  4. ナンバープレートを取り付ける。
  5. 乗って帰る。
配送には1、2週間程度かかるとのことだった。
 
 

そのほかの準備

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バイクに乗るにはヘルメットがいる。
 
そして昔バイクに乗っていて、ヘルメットは物置の奥に仕舞い込まれている。
 
いちおう物置から引っ張り出してみた。
 
外観は普通である。しかし、顎ベルトの根本を覆っている合皮がボロボロになっていた。内側はパットのスポンジがボロボロと粉になって落ちてくるといった状態だった。
 
購入した日付を見ると23年前だった。バイクに乗らなくなってからも20年近く経つことになる。
 
ヘルメットの中からは、グローブも一緒に出てきた。
 
少し色褪せているけれど、皮は乾燥していない。まだ使えそうだ。
 
とりあえず液体の靴墨を塗ったら見た目には20年前のものとは思えないようになった。
 
さて、ヘルメットを買わねばならない。
 
ネットでArai、SHOEI、OGKカブトのヘルメットを見てみると、今手元にあるの(SHOEI)と同じようなシンプルなシールド上下タイプは見当たらない。
 
それに5、6万もするものが大半である。
 
耐用年数は3年。長くても5〜7年らしい。
 
保険と考えてもちょっと高いなあ。
 
また逆に、アマゾンでみると安いものは1万円以下と相当な開きがあり、ちょっと心配になる。
 
 
スーパーカブ110が見つかってひと安心したが、今度はどんなヘルメットを選ぼうか。
 
また楽しい悩みが生まれた。
 
 

最後に

根が浮気性のせいか、一つのものに真っしぐらとはなかなかなれない。
 
現在は、自転車と山登りとを同時にやっているが、これにバイクが加わると付随してフライフィッシングも加わることになっている(ことにしている)。
 
昔は何事も中途半端な自分を卑下していたが、開き直って人生を楽しむために色々なことを少しずつ体験することもありだといまは思っている。
 
考えていると行動できない。いつも考えすぎるとそれで終わっている。
 
実際に行動する時はくよくよと考えてはいない。なんとなくやりたくなるとあまり考えずに行動している。
 
もう、それでいいんだと思うようにしている。
 
とにかく、自分で自分をけなさないこと。
 
それに、行動してみると今まで気がつかなかったことに気づくこともある。それが行動することのメリットだ。
 
11月からは仕事も始めるので新しい経験が待っている。
 
やっぱり人生は楽しい!
 
では、このへんで

 

 

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