Hakuto-日記

定年後を楽しく、生きたい人生を生きる!

リアル書店は楽しい! ときめきを感じた本

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久しぶりに本を買いに書店に行き、本が整然と並んでいるところをみました。

 

そこに知識がたくさん詰まっていると思うとなんだかウキウキ。

 

アマゾンで本を買ったりKindleで本を読むのもいいけど、やっぱりリアル書店は発見があったりして楽しい。

 

今日はそんな感想を。

 

 

  

本を買いに行ったわけ

 

本を買いに行ったのは、とくに欲しい本があったからではありません。

 

実は数年前から丸善という本屋(丸善CHIHD)の株を最低の100株持っていまして、毎年株主優待制度で500円分の商品券が送られてきます。

 

購入したときの金額は3万円弱。それが毎年500円分の商品券ですから、利回り約1.67%でけっこうお得です。本はいつも買っていますから無駄にはなりません。その上ちょっぴり配当もあるんですよ。

 

けれど定年退職し、東京まで通勤しなくなったので近くに丸善がなく、なかなか使う機会がありませんでした。

 

昨年は自転車で日本一周中でしたので使う機会もなく、やがて今年の分が送られてきました。

 

商品券には期限があり、それが11月末日まで。あと数日で無効になってしまいます。

 

そんなとき、3ヶ月に1回通っている歯医者の通院日が昨日でした。ちょうどいい機会なので通院経路からほんの少しだけ外れますが、横浜みなとみらいにある丸善にいってきました。

 

 

 

本屋に行ってみたら

 

そういうことで、特に欲しい本があったわけではありません。

 

だから、目(こころ)に留まった本を買おうと決めて並べてある本を眺めていきました。

 

もう、ほんとうに知識や知恵の宝庫でウキウキします。

 

先日、「ときめきとワクワク」について書きましたが、まさに本屋に到着するまでがワクワク感で到着したらウキウキ感に変わっていました。

 

challe.info

 

ウキウキって心が踊る状態です。

 

楽しいのは、どんな本が平積みにされているのかということです。それによりどんな本が売れているのかがわかります。

 

平積みコーナーにある本はなんだか、それぞれが自己アピールしているようなエネルギーを放っているような感じがします。

 

あとから見た綺麗に書棚に並べられた本は、同じ本でもなんとなく元気が感じられません。なんだか暗い感じがします。

 

だから当然、買う本を決めて来ないお客には平積みの本が魅力的に感じられます。光り輝いて見えます。

 

 

 

こんな本を買いました

 

その本屋は平積みの台が長く続いていて、向こう側とこちら側に仕切られてぐるっと一周回れるように作られていました。

 

当然ジャンル別になっていて、興味のありそうな本は片側だけだったのでそちら側を順番に見て行きました。

 

そのときに気になった本は、既に持っているけど電子書籍の本、これは実際の本がどんな装丁になっているのかが気になりました。そういえば途中まで読んで中断している本があったなあ。

 

ほかには、ブレディみかこ氏の『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』。これは読んで見たいと思いながらそのままになっている本。装丁も黄色でした。

 

この本は多くの著名人から反響があったと思います。そんなことで覚えていました。

 


ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー | ブレイディ みかこ |本 | 通販 | Amazon  

 Kindle版

 

 

ほかに気になったのは、黒くて分厚い本。ダイヤモンド社の『独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』。

 

これは788頁もあるそうで、パラパラめくると人物の肖像写真があったりして、先人の知恵を紹介しているもののようでした。

 

面白そうではありましたが、あまりに詳しすぎて(分厚すぎて)頭に入りそうもないし、金額もそれなりにするのでパスしましたが、こんなに厚い本が売れるような時代なんだという思いを抱きました。

 

独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 | 読書猿 |本 | 通販 | Amazon

 Kindle版

 

この辺りで平積みの長〜いコーナーは終わりました。けれどその先にワゴンに乗せたコーナーがありました。 

 

そこでまず目に入ったのが、『アイデア大全』(フォレスト出版)。こちらは336頁で先ほどの『独学』の半分以下ですが、それでもそこそこ厚い方。

 

パラリとめくると中の紙まで黄色。先ほどの『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』といい、なんだか黄色にひかれているようです。

 

そういえば昔からこの手の本を読んでいるけどちっともアイデアは生まれて来ないなあ、などと考えて本を置いたら、その向こう側にこんまりさんの本が置いてありました。

 

「片づけで ときめく働き方を 手に入れる」と添え書きがあり、本のタイトルは『Joy at Work』。「外国人が書いた本みたい」そんな装丁です。見れば、近藤麻理恵さんとスコット・ソネンシェインとう人と二人の名前が書いてあります。

 

帯には、「スペース」も「頭の中」も片付ければ、人生が劇的に変わる!

と書かれています。

 

Joy at Work 片づけでときめく働き方を手に入れる | 近藤麻理恵, スコット・ソネンシェイン, 古草秀子 |本 | 通販 | Amazon

Kindle版

 

先日「ときめきとワクワク」について書いて、ときめきが役立つのは片づけだけじゃないと感じていたので、「これだっ!」と思いました。

 

そして手に取り、中をめくるとまさに心がときめきます。

 

こういう出会いがリアルな書店にはあります。

そうして商品券2枚を使い 『Joy at Work』お買い上げ。

 

 

 

最後に

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

本屋の中を歩いていると、今自分がどんなことに興味があるのかがわかって面白いです。

 

そういえば、もう一冊。こんなことにも興味を持っていました。

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

Kindle版

 

やはり健康は気になりますね。

 

では、このへんで

 

 

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