5月26日(日)、晴れ 能代市から男鹿市 42.61キロ
今日はのんびり8:35に出発。いい天気です。
今日は小学生の時に習った八郎潟の干拓地の大潟に行きます。これまで海岸沿いの変化に富んだ道を走って来ましたが、これから行く道は海から少し離れ、男鹿半島の根元を突っ切る感じで進みます。
しばらくして大潟の干拓地の中に入ると、真っ直ぐで平坦な道が続いています。真っ平らなところをビデオに撮ったりしていましたが、あまり変化がないことにちょっと飽きてきました。
昼少し前、道の駅おおがたの標識を見つけました。道の駅は少し先の右手にありました。青信号が点滅していたので慌てて横断すると、そこの駐車場の中から道の駅に行けそうです。そして、その駐車場に入ろうとした時に、U字溝をひっくり返した車止めに右の前のパニアバックがずばりヒット。1mくらい左前方に体が飛び出し、左肘をしたたか打ち付けました。
小さな子供を連れたお母さんが、「大丈夫ですか」と声をかけてくれたので、「ええ、なんとか」と格好をつけましたが、かなり痛くて左手は動かせません。
道の駅のトイレで手ぬぐいを濡らして冷やしながら、しばらくベンチで安静にしていました。
とりあえず、腹が減っては戦ができないので食堂で昼食を食べていると、周辺の地図が貼ってあり、病院はないけれど整骨院が載っていました。電話番号をメモして食後に電話してみると、休日にも関わらず見てくれるというのでお願いしました。
先生の見立てでは、骨折はしていないとのことでほっとしました。電気マッサージをして湿布をしてもらい、さて、これからどうしようか。先生の話では「近くにホテルがあるけど高いよ」とのこと。とりあえず先に進むことにします。
しかし、走り出してみると、痛くて左手をハンドルに乗せることもできません。右手だけで休み休み走りました。坂道もなく真っ直ぐな道なのでよかったのですが、道の駅があるところは大潟の真ん中あたりなので、しばらく何もないところを進むことになりました。
ようやく干拓地を抜けて交差点にやってくると、角のところにある観光案内所が目に入りました。もう、走ることは厳しいので、近くの安い宿を紹介してもらうと、4キロほど離れた船越という駅の近くの民宿を紹介してくれました。
そこは秋田へ行く道の途中なのでいい場所です。あと少しの辛抱だと思い、ゆっくり走りました。
では、このへんで。
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