5月2日(木)、晴れ 鹿沼市から日光市 52.11キロ
今日は良い天気。日光に向け出発。直後から登りに入り、杉並木をゆっくり登っていきます。すると5、6台のロードバイクの集団が横を追い越していきます。もともと遅いのだけれど「こっちは荷物が重いからねー」という顔をして、にこやかに挨拶。
今日の宿泊場所がまだ決まっていなかったので、日光の入り口にあるキャンプ場に着くと、とりあえずダメもとで聞いてみます。すると「大丈夫です」とのことで、ひと安心。ただ、まだ受付時間には早いとのことで、近くで食事ができる場所を聞くと、日光だいや川公園内のレストランを教えてくれました。なんとすぐそこです。
昼食後、それでも時間が早かったので、自転車を掃除することにしました。
連日の雨でかなり汚れていたし、チェーンの油も切れていました。
キャンプ場に戻り、道路から受付近くまで行こうとしたときに、車止めにサイドバックを擦って転びそうになりました。まだ、車幅の感覚がつかめていません。
受付を済ませ、テントを張り終えると、荷物を置いて裏見の滝に向かいます。荷物がなくて楽勝と始めは思ったけれど、だんだん坂を登るのがきつくなります。
駅からのメイン通りは人で溢れかえっていました。東照宮を過ぎたあたりで、「ガンバッテー」と外人さんに声をかけられ、休みたかったけれど、格好をつけて頑張っちゃいました。
裏見の滝へはその先を右手に入り、さらに登って行きます。残念ながら途中でギブアップ。自転車を押しながら登ります。上の駐車場に着いて、そこからは崖沿いの遊歩道を歩いていきます。まだ日は高いのに薄暗くなってさらに気温も下がっていきます。
滝が見えてきました。滝のすぐそばまで階段がつけられていて、間近で眺めることができます。そこに居たのはひとりのカメラマンとひと家族だけ。ゆっくりして、たっぷりマイナスイオンを浴びました。
駐車場に戻る小径を行くとだんだん明るく、暖かくなってきました。駐車場に着く手前、そこへ若いカップルが自転車でやってくるのが見え、私の自転車のすぐ脇に止めています。「こんなに広くてどこでも停められる場所があるのに」と思ったけれど、だまって自転車を脇に退かせ、鍵を外しました。
帰りはずっと、気持ち良く坂を下ります。軽いおかげでブレーキもちゃんと効いてくれます。途中、コンビニで夕食のおにぎりを買いました。今夜はこれで雑炊を作ろう。合わせて缶ビールも買う。けれど、100均で買った背中に背負えるひものついた袋を忘れてきてしまいました。でも大丈夫。着ているヤッケには前に大きなポケットがついていて、ちょっとじゃまだけど、そこに収められるのです。
では、このへんで。
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