Hakuto-日記

定年後を楽しく、生きたい人生を生きる!

2020.1.10 PART Ⅳ(最終章)瀬戸内と四国一周そして東海道の旅(自転車日本一周146日目)

1月10日(金) 、晴れ 東かがわ市から海部郡美波町 93.24キロ

今日は鳴門方面に向かいます。
 
表通りに出るとすぐにコンビニがありましたが、その後しばらく見当たりません。そもそも人家がなくなり、さつまいもや梨を売る店を見かけるぐらいです。そういえば鳴門金時ってさつまいもでしたね。
 
でも、左に綺麗な海を見ながら道も走りやすいので快適です。
 
この先に鳴門海峡がありますが、少し道を外れないとなりません。ここには14、5年前に行き、渦潮を橋の上からも船の上からも眺めたので今回はパスしました。今日のキャンプ場は少し遠いんです。
 
徳島市内に入ると急に人が多くなりました。街のすぐ近くまで山が迫っています。道路の案内板に〈眉山〉と書いてあり、さだまさしの小説を思い出しました。私は小説は読んでいなくて映画の方を見たのでしたが。
 
徳島は川が多く、また河口付近は川幅が広いので橋も長いです。少し風があったのでもろに風を受けました。
 
そろそろ昼時。透明な汁のかけうどんとかき揚げが食べたい。しかし、セルフのうどん屋はもう見られなくなりました。やっと見つけたうどん屋に入るとめちゃくちゃ高い。そしてかき揚げなどありませんでした。一番安い桶うどんというのを食べて表に出ました。
 
すると自転車を置いたすぐ近くの灰皿のところでタバコを吸っている人が二人いました。年上の方が話しかけてきて
「私も昔、日本海まで自転車で走ったことがあるんですよ」
「今でも自転車に乗るんですか」
「いや、もう無理ですよ」
 
そう言っていました。でも本当にそうかなぁ、体が動くなら歳は関係ないし、自分の体力に合わせて無理をしなければいいのだと思います。
 
徳島市を抜け、阿南市を抜けると久しぶりの峠道です。しかし山が低いのでそれほどキツくはなく、また、宮崎と違い、夕方でも谷が明るいので気持ちも明るくなります。
 
キャンプ場は美しい海岸のそばにあり、日が暮れるのを眺めながら夕食を作りました。
 
では、このへんで。
 

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キャンプ地と反対側の海岸沿いを行く

 

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この先に鳴門海峡

 

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鳴門海峡近くの海

 

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吉野川(たぶん)

 

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長い橋を越えると徳島市街

 

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列車が走っていてほしかった(阿南市)

 

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峠道も明るい

 

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こんな道

 

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谷間の風景

 

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ウミガメの町美波町

 

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キャンプ場から眺める夕日

 

旅の概要はこちらからどうぞ↓

challe.info

 

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