Hakuto-日記

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2020.1.4 PART Ⅳ(最終章)瀬戸内と四国一周そして東海道の旅(自転車日本一周140日目)

1月4日(土) 、晴れ 尾道市から今治市見近島 85.76キロ

いよいよ今日はしまなみ海道を走ります。
サイクリストの誰もが「いいよー」という道です。
スタートは尾道の渡船を使い向島に渡ります。
 
渡船が向こう岸から来るのを待っていたら、郵便配達のバイクが次々にやってきて、船の中は郵便バイクでいっぱいになりました。船の上では年賀状を出して、配達先の確認をしているみたいです。
すると船頭さんが渡船料を集めに来ました。自転車込みの料金は110円でした。
 
走り始めると、道路には青いラインが引いてあり、所々に今治まで○○キロと書いてあります。これならナビが無くても迷うことは無さそうです。
さらに、評判通り景色が素晴らしくとても気持ちが良いです。
 
初めの因島大橋を渡ろうと坂を登っているときに、シティサイクルに乗ったおじさんが前を走っていました。
「おさきにー」
と声を掛けると、後ろから色々話しかけてきました。
「昔はやまなみ街道を走ったこともあるけんど、今じゃ落ちぶれてこんな自転車に乗っとる」
とかなんとか言っていました。
 
向島の次は因島、その次は生口島です。因島では水軍城を見に行きました。村上水軍発祥の地だったんですね(諸説あるようですが)。
 
生口島から大三島に渡る橋への登り口で再びシティサイクルのおじさんに会いました。これも何かの縁、しばらく話をしていっしょに記念写真を撮りました。私より一つ若い福山市の大工さんでした(やまなみ街道ってどこだか知りませんでしたが、九州を走ったと言っていましたので、おそらく「やまなみハイウェイ」のことだと思います)。
 
大三島を北上して大久野島の反対側を眺められる場所に行くと、小さな孫を連れたおじいさんが自転車に乗ってきて海岸に座って海を眺めていました。
「素晴らしい眺めですね」
そう言うとうなずいていました。
 
見近島のキャンプ場は125CC以下のバイク、または徒歩か自転車でないと来られないところです。今日は土曜日だからだと思いますが、既に10張程度のテントが張られています。こんなに大勢いるところは久し振りで嬉しくなりました。
 
では、このへんで。
 

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尾道ゲストハウス

 

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アップで

 

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渡船上は郵便配達バイクだらけ

 

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映画「あした」で登場したとか

 

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待望のしまなみ海道を走り始める

 

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向島大橋が見える

 

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続いて因島大橋

 

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因島大橋

 

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水軍城

 

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生口橋と生口島

 

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瀬戸田サンセットビーチ辺り

 

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福山の大工さんとのツーショット

 

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大三島から大久野島を望む

 

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大三島を半周して多々羅大橋をあとにする

 

旅の概要はこちらからどうぞ↓

challe.info

 

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