12月5日(木) 、晴れのち曇り 日之影町から日向市 73.72キロ
日之影キャンプ村の朝の気温は1度。体を少し温めようと渓谷の少し上流まで自転車で遊歩道を走りました。水が空の青を映してきれいでした。
日之影温泉駅まで下ると手の指が凍えてしまいました。すると温泉駅に足湯の看板。足湯はまだお湯が半分くらいまでしか入っていませんでしたが、早速足と手を温めました。すぐ横には廃線となった列車を利用した列車の宿がありました。
手足が暖まり、さらに山道を下って行きます。阿蘇から宮崎に入ったあたりの山は急峻で尖っている峰が多いと感じます。そして道が山の中腹と隣の山の中腹を橋がつなぎ、その谷の下の道があり集落があります。集落が垂直方向に伸びているといった感じです。
高千穂を過ぎてから延岡まで、ほとんど店はありません。しかし、ちょうど昼時にドライブインが一軒ありました。今日の昼は何を食べようか考えながら走っていたのでためらわずに注文。
「親子丼、お願いします」
これが安くて美味しくてとても得した気分です。
延岡市を経由して日向市に入り、かどがわ温泉心の杜でゆっくり体を温め、さらに休憩室でゆっくり休憩しました。窓からは小さな湾と向こう側に街並みが見えました。
では、このへんで。