Hakuto-日記

定年後を楽しく、生きたい人生を生きる!

文化の日はポカポカ陽気 【巻機山】

1週間前の天気とはうって変わってポカポカ陽気となった文化の日。 先週の雪の週末が記憶に残っていて、ついつい厚着をしてきてしまった。 この前と同じ国道16号のファミマにスーパーカブをとめて休憩。中間着を脱いで着膨れから解放され涼しくなった。 今回…

思いがけず雪山登山 【四阿山】

この春は体調が芳しくなく、 さらに夏はコロナに感染した。 そのためまだ今年は百名山を3座しか登れていない。 新年の絵馬に「たくさん山にのぼるぞ!」と書いた。 残りの人生を考えるとちょっと焦る。 せめてこれから雪が降る前に登れる山を登っておきたい…

森の懐に抱かれて 【宮之浦岳と縄文杉】その5

10月8日、高塚小屋には男性4人女性3人が宿泊した。 問題は明日バスが走るかということと川が増水して通れなくならないかということ。 みな翌朝が早いためか午後7時には灯りを消して静かになった。 ところが深夜に雷がなり出す。

森の懐に抱かれて 【宮之浦岳と縄文杉】その4

新高塚小屋で昼を食べ、雨が降る中を高塚小屋まで歩く。 今日は高塚小屋泊まりの予定なので後1時間ちょっとだ。 どうせこの雨でバスは止まっているだろう。 高塚小屋でのんびりしよう。 ひょっとしたら今日はぼくだけかも知れない。 そんなことを考えていた…

森の懐に抱かれて 【宮之浦岳と縄文杉】その3

10月7日、荒川登山口から縄文杉を見てその先の高塚小屋、そして新高塚小屋に到着。 靴を脱ごうとしたら、右足にこむら返りが起きそうになった。 平らな道ばかりでそれほど足に負担をかけていないはずなのに。 やはりまだ筋力が回復していなかったようだ。 も…

森の懐に抱かれて 【宮之浦岳と縄文杉】その2

屋久島2日目。10月7日(土)。 いよいよ宮之浦岳を目指して山に入る。 心配なのは天気。 予報では、翌日は大雨とのこと。その後翌々日も、となる。 状況によっては登頂できない可能性もでてきた。

森の懐に抱かれて 【宮之浦岳と縄文杉】その1

10月の連休に屋久島へ行ってきた。 結果的に目的は達成したが、問題があって予定とは違うコースを歩くことになる。 ともかく台風が来なくてよかった。 屋久島には予定通り入れて予定通り帰って来れた。 まあ、それだけでもありがたいことだ。

初心に帰るときは大山登山 【縦走前の足慣らし】

8月のコロナ発症後、10月になってもまだ完全には体調が戻らない。 ところが7月下旬に、10月の連休に合わせて屋久島行きの航空券を購入してしまった。 屋久島の、いや九州最高峰の宮之浦岳を2泊3日で縦走するプランである。 体力作りの計画では2週間前に大山…

ダナーライトをリペアする 【思った以上】

年季の入ったダナーライト。 昨年の山行時にとうとうボロボロになった。 さすがにもう履けないなあ、そう思って下駄箱の中に入れっぱなし。 こうして約1年半が過ぎ、ついに修理をする気になった。 どうしてこれまで放っておいたのか、それは修理代が高そうだ…

「母がしんどい」を読んだらしんどくなった 【久しぶりの心理学ネタ】

先日、6年ぶりでみんなと顔を合わせた。 みんなって? それは、TAのインストラクター養成講座の受講者仲間。 全員がインストラクターに合格し、お祝いを居酒屋で行った。それ以来だ。 といっても今回はZOOMでの再開。 皆それぞれに活躍していた。 そのとき…

DIYで物置屋根をペンキ塗り 【思い立ってから2年9ヶ月】

狭い庭の隅にある物置。 2階から見下ろすと錆だらけになっている。 早く塗り直さないと大ごとになってしまう。 そう思ってから2年と9ヶ月。 今回は9月の連休を利用して行った屋根のペンキ塗りの話です。

ホームベーカリーで米粉パン 【パンケースの寿命】

今回のテーマはホームベーカリーで焼く米粉パン。 最近ようやく上手く焼けるようになった。 先日、パンケースの寿命が来たのでこれを機に ホームベーカリー歴9年の過去を振り返ってみたい。

ズボンを洗濯したらお尻が黒い 【サドル交換】

先日、弘法山にハイキングに行ったときのこと。 自宅から駅まで自転車で往復した。 自転車で帰る途中にひどい雨に降られる。 だが、それだけではなかった。

秦野のハイキングコースの花ばな 【コロナ発症後のトレーニング】

コロナ発症後は体力の回復に努めている。 それにしても相当に体力が低下した。 もともと今年は体調がすぐれず、ようやく(それも無理して)動き出したのが7月中旬の武尊山。 続いて下旬に恵那山。 ところが8月になって飯豊山に登ろうとしているところでコ…

次のフライパンは・・・ 【ファンゴーフライパンの寿命】

コロナで5キロ落ちた体重をようやく3キロまで戻したが、まだ階段を登ると息切れする。 早く体重を戻そうと、これまで普段よりも少し余計に食べるようにして来たが、もう限界。消化が追いつかない。 そんな中、とうとう愛用のフライパンの寿命がきた。 さて、…

登山口でコロナ発症 【日本百名山登頂断念記】その3

河井継之助記念館を出発してすぐに見つけた天然炭酸水の湧水。 ここでのどを潤す。 この少し前、道路沿いの駐車場に入った時に温泉の案内が掲示されているのを見つけた。 その名は大塩温泉。 入浴1回300円。 いいじゃないか。

登山口でコロナ発症 【日本百名山登頂断念記】その2

福島へ移動の2日目。 目的地は喜多方の御沢野営場。 距離は133キロ。まっすぐ向かえば4時間程度。 あまり早く到着してもすることがない。 どこか面白そうなところはないか。 探していたら、見つけた。

登山口でコロナ発症 【日本百名山登頂断念記】その1

久しぶりのブログである。 福島県の山に登りに行ってなんと発熱。 帰ってから検査をしたらなんとコロナ陽性。 いまさらかかるなんて。 でも感染力は増しているようなので、今さらというより今だから感染したのかもしれない。 さて今回は、日本百名山登頂断念…

スーパーカブのスプロケット交換 【35Tから34Tへ】

スーパーカブ110を乗り出してから1年8ヶ月になる。 走行距離が13,425キロになったところでチェーンを交換することにした。 ついでにスプロケットも交換。 このときに丁数を変えてみた。 今回はこの作業の様子をご紹介。 さて、丁数を変更した効果はどうだっ…

スーパーカブ110(JA44)にUSB電源を装着 【意外に簡単】

先日、武尊山を登りにいったとき、スマホのバッテリーの残量がわずかになってしまった。 モバイルバッテリーの容量も使い果たした。 帰り道にナビが使えない。 どうしてもわからない時のためにだけスマホをつけることにして電源を切った。 なんとか帰り着く…

霧に包まれて 【恵那山】おまけ

恵那山の登山道でみかけた野草などを紹介するのを忘れていたので、おまけとしてアップします。

霧に包まれて 【恵那山】その2

前回は神坂峠近くの萬岳荘に到着したところまでだった。 今回はいよいよ登山開始だ。 ところがこの恵那山、霧のためほとんど姿を現すことがなかった。 けれども一瞬だけその姿が見られたこと、遠く南アルプスの山々の頂が眺められたことは幸運だった。

霧に包まれて 【恵那山】その1

スーパーカブをプチカスタムした。 7月28日金曜日、そのバイクで木曽まで走って来た。 目的地は神坂(みさか)峠にある萬岳荘。 翌日、ここから恵那山を目指す。

2023年初の日本百名山 【武尊山】その3

登山の疲れだろうか。 夜、ブログを書きはじめようとすると眠くて仕方がない。 そんなわけで「つづく」といいながら間隔が空いてしまっている。 いずれにしろ今回が最終話、今も眠いが頑張って書いていくのでお付き合いいただけると嬉しい。

2023年初の日本百名山 【武尊山】その2

前回はスーパーカブに乗って長い長いアプローチについてだった。 今回はいよいよ登山開始だ。 まあ、あまり順調とはいかなかった登山だったけれど収穫もあった。 登山する方のなにかの参考となれば幸いです。

2023年初の日本百名山 【武尊山】その1

今年の春からずっと倦怠感が付きまとい、なかなか思うように山に行けなかった。 若い頃なら「来年もあるさ」とのんびり構えていただろう。 だけど、黄金の15年のうちすでに5年目に突入している。 黄金の15年とは多くの人が定年を迎える60歳から74歳までのこ…

セリア目指してウォーキング 【欲しいのはアルコールストーブ五徳】

先日の金曜日は非番。 本当は朝から出かければいいのだけれど、ここ最近疲れ気味。 というよりも常に倦怠感を感じている。 ひょっとしてシェディング? などと考えてしまう。 そんな体と気持ちに鞭打ってせめてものウォーキングに出かけた。 一応目的地をセ…

鍋割山は遠かった 【山蛭の洗礼】その2

なんだか思い出話まで書いていたら長くなったので2回に分けた。 今回はタイトル通りの話です。 山蛭が苦手な方(たいていの人はそうでしょうが)は読まない方がいいかも。

鍋割山は遠かった 【山蛭の洗礼】その1

トレーニングのための登山に行ってきた。 ここのことろ体力が落ちてまともに登山ができない。 そんな体に鞭打つべく山に向かう。 だがそんなに急に力がつくものではない。 それはわかっている。 しかし、ゆっくりだが前回より着実に前進している。

若い頃は懐メロなんてと思っていた 【現代の懐メロはユーチューブで】

子供の頃、両親はテレビの懐メロ番組をよくみていた。 懐かしのメロディ。 一緒にその番組を見ながら両親を馬鹿にしていた。 そう思いながらも結構懐メロを覚えてしまっていた。 老人になった今、聞いているのはぼくにとっての懐メロ。 けれど同世代の方に一…