Hakuto-日記

定年後を楽しく、生きたい人生を生きる!

2022-01-01から1年間の記事一覧

樹林帯と沢登りと岩登り 【岩木山】その1

八甲田山に登った後、おいらせ町の友人宅に泊めてもらう。 近くの居酒屋で大いに飲み食べた。そして大いに語り合った。 友人宅に帰ってから飲み直し、さらにしゃべった。 おかげで翌朝は声が掠れていた。 楽しい時間は過ぎ、今度は次の目標の岩木山を目指す。

再会した旧友と一緒に登山する 【八甲田山】その2

残念ながら友人と一緒に八甲田山登頂は果たせなかった。 しかしながら、前回歩けなかったところを歩くことができた。 そしてなによりも、友人と再会したくさん話ができた。 僕はふるさとというものを持たない。 生まれ故郷を愛する彼との再会はちょっぴり羨…

再会した旧友と一緒に登山する 【八甲田山】その1

自転車日本一周で青森の昔の友人と再会した。 日本一周を達成した報告をして、「次は日本百名山の制覇を目指そうかと思う」と話したとき、八甲田山にも登るのかと聞かれた。 実は一度登っているのだが、もちろん登ると答えた。 すると「ぜひ一緒に登りたい」…

泊まりがけ登山での髭対策 【紙カミソリ】

今回は男性の方向けの内容です。 登山をしてテント泊をしているとどうしても伸びてくる髭。 登山をされている男性の方、どうしてますか? 今回は、今のところ気に入っている髭対策をお伝えします。

登るにつれて山の頂が少しずつ顔を覗かせる 【仙丈ヶ岳】その2

前回は小仙丈ヶ岳の登頂を果たしたところまでだった。 いよいよ仙丈ヶ岳に登る。 天気は最高。そして見晴らしの良い天空の尾根道を歩いていく。 左手には北岳、右手には甲斐駒ヶ岳が聳え立つ。 なんとも贅沢な景色の中を進んでいく。

登るにつれて山の頂が少しずつ顔を覗かせる 【仙丈ヶ岳】その1

8月28日、甲斐駒ヶ岳に登ってベースキャンプとなる長衛小屋のテント場に戻ってきた。 朝方の雨も止み、天気は快方に向かっている。 1日歩いて体も馴染んできている。 さて、明日は仙丈ヶ岳に挑戦だ。

変化に富む登山道を行く 【甲斐駒ヶ岳】その2

前回は長衛小屋に到着し、翌日に駒津峰まで登ったところまでを書いた。 沢沿いの道から岩をぶちまけたような場所の裾野を通って仙水峠、そしてそこからの樹林帯の急登。 こうした変化に富んだ登山道を進んでいった。 あいにくの天気で眺めは良くなかったが、…

変化に富む登山道を行く 【甲斐駒ヶ岳】その1

2022年8月最後の週末から3泊4日で南アルプスに登ってきた。 現在、山梨県側からのコースは南アルプススーパー林道が通行止めになっている。 そのため、長野県の伊那市から南アルプスに分け入ることになった。 だいぶ通い慣れてきた国道20号をスーパー…

長い長い尾根道と稜線を行く 蝶ヶ岳から常念岳往復 その2

前回は上高地に着いて、徳沢から蝶ヶ岳に登った1日目を書いた。 今回は2日目と3日目、蝶ヶ岳から常念岳を往復して下山するまで行程の残りについてを書いていく。 雨には降られたが、いろいろと面白い出会いがあり、思い出に残る山行だった。

長い長い尾根道と稜線を行く 蝶ヶ岳から常念岳往復 その1

7月の槍ヶ岳登山に続いてさわやか信州号で上高地入りする。 1日目は上高地から蝶ヶ岳まで。 2日目は蝶ヶ岳から常念岳を往復し、蝶ヶ岳で2泊目。 最終日は蝶ヶ岳から上高地に下る。 台風が近づく中、中日は雨に降られたが、初日と最終日は多少雨に降られ…

参政党予祝パーティ 【心に触れる音楽と講演】

2022年8月21日、参政党予祝というパーティに参加した。 場所は幕張メッセイベントホール。 12時半から8時まで行われ、7時間半の長ーいパーティだった。 今回はその内容と感想について。

思わず感謝の念が湧き起こる山 【男体山】その2

前回は八合目まで登ったところまでだった。 ともかく急な坂を真っ直ぐに登っていく登山道である。 樹林帯からガレ場、再び樹林帯からガレ場と続く。 急ながれ場ではストックは邪魔になる。 ストックを出したりしまったりとけっこう面倒臭い。 体がキツいので…

思わず感謝の念が湧き起こる山 【男体山】その1

奥白根山登山の後、ゲリラ豪雨の中を日光中禅寺湖に移動した。 菖蒲ヶ浜のキャンプ場では週末のキャンプを楽しむ人たちがタープの下で思い思いに過ごしている。 湯川の河口は茶色く濁っていたが、その霞んだ向こうに男体山が静かに横たわっていた。 明日はあ…

ピークはどこ? 【奥白根山】その2

前回は奥白根山に登頂したところまでだった。 実は山に登っているとその山の姿がわからないことが多い。 しかし、奥白根山は弥陀ヶ池まで登るとその山容を眺めることができる。 そこから見える姿はまるい穏やかな山である。 ところが、角度を変えて前白根山…

ピークはどこ? 【奥白根山】その1

7月の最後の金曜日、スーパーカブで群馬県の菅沼キャンプ村に向かった。 翌日の土曜日に奥白根山に登るためである。 その後、中禅寺湖畔の菖蒲が浜に移動し、日曜日に男体山に登る予定だ。 日本百名山の20座目と21座目になる。

槍の穂先は霧の中 【槍ヶ岳登山 その4】

いよいよ槍の穂先に取り付く。 ガスに包まれて周りは何も見えない。 晴れていたら高度感で足がすくむのか。 それとも見えない方がより高度感を感じてしまうのか。 いづれにしても心の中の恐怖感との戦いが始まる。

槍の穂先は霧の中 【槍ヶ岳登山 その3】

前回はテント場にテントを張って夜を迎えるところまでを書いた。 夜、少し雨が降り、翌朝も霧雨のようなものが降っていたがすぐに止んだ。 今日も昨日や一昨日のように昼頃まで晴れてほしい。 そう願いつつテントを残して槍ヶ岳に向かう。 果たして槍はその…

槍の穂先は霧の中 【槍ヶ岳登山 その2】

前回は新宿から高速バスの夜行で上高地に向い、そこから横尾までを書いた。 夜行バスで体が伸ばせないのはやはり老人にとっては辛い。 高低差がほとんどないのに徳沢までで疲れが出て、横尾ではすでにバテバテになってしまった。 今回は横尾からババ平までの…

槍の穂先は霧の中 【槍ヶ岳登山 その1】

先日、念願の槍ヶ岳に登頂。 旅の疲れで1週間ほどは睡魔に負けてブログが書けずじまい。 ようやく登頂の喜びをお伝えできて嬉しい。 今回も、数回に分けてご報告します。

「iPhoneの基礎」講師を終えて 【記録と反省】

今日はパソコンボランティアの初心者スマホ講座を開催した。 テーマは「iPhoneの基礎」。 iPhoneに特化した講座である。 初めての試みだったが、残念ながら受講者は1名。 果たして今後も開催となるか?

わが句会に新メンバー加わる 【貴重な師の教え】

先日の句会に新メンバーが参加した。 それは、ぼくが初めに参加した句会である。 もともとは職場のサークルとして創立されたが、現在は市民団体となっている。 そのほとんどは元同僚である。 そこに新しい人が加わってくれたのだから新鮮な風が入ってきた感…

参院選が終わった 【これからが不安】

参院選が終わった。 自民党が議席数を伸ばす。 これでは岸田政権を承認したことになってしまう。 つまりは危機感を持っていない国民が多いということなのだ。 それは当然だ。テレビと新聞でしか情報を得ていなければ当然そうなってしまう。 今回は参院選を終…

天上の楽園を散策 【霧ヶ峰】その2

今回は霧ヶ峰散策の2回目。 幸いにも霧は出ておらず、行く手も来た道も全てが見通せる。 前回は車山から蝶々深山に登り、物見岩まできた。 そしてこれから八島ヶ原湿原へと下っていく。

よしりんの講演会を聴いてきた 【いままでこんなもの食べてきたなんて】

参院選も投票日まであと2日。 2022年は歴史の転換点になったと後から言われるんじゃないか、そんな勢いを感じる。 「よしりん」こと参政党比例候補の吉野敏明さん。 今日の講演は中野ZEROホールで行われた。 東京選挙区の川西美緒さんも一緒だ。 残念ながら…

天上の楽園を散策 【霧ヶ峰】その1

6月27日、月曜日なので他のキャンパーはいなくなっていた。 朝、受付にファイルを返却し、美ヶ原に別れを告げて霧ヶ峰に向かう。 昨日まで見えていた王ヶ頭ホテルは霧に包まれていた。

天上の楽園に登る 【美ヶ原】その3

前回の続きです。 前回は美ヶ原高原を端から端まで歩き、下山を始めたところ、ふと思い立って予定を変更することにしたところまでを書いた。 実はそれが予想外に素晴らしいコースだった。

女性の人生の考えどき  ~心のスイッチを入れるには~

今回は書籍の紹介をさせてください。 通信制大学へ行っていた時の友人(心理カウンセラー)が電子書籍を出版しました。 タイトルは『女性の人生の考えどき ~心のスイッチを入れるには~』(白鳥裕子著、Kindle版)です。

天上の楽園に登る 【美ヶ原】その2

関東では、今回の美ヶ原・霧ヶ峰登山の最中に梅雨が明けた。 しかし、美ヶ原に向かっている時はすでに太陽が照りつけて、道路の気温計が36度を示していた。 そんな中、キャンプをした松本市の三城は標高1500メートル。近くにリスが遊びに来たりしてとても快…

天上の楽園に登る 【美ヶ原】その1

2022年6月25日(土)から27日(月)にかけて美ヶ原高原と霧ヶ峰高原を歩いてきた。 6月1日に手首のプレート除去手術をしたので約1週間は安静にしていた。 このため、体力筋力共に衰えてしまった。 そこでリハビリを兼ねて高低差の少ない登山を計画したとい…

『永遠の0』 に感涙 【ストーリーも映画も】

遅ればせながら、アマゾン・プライムビデオで映画『永遠の0』を観た。 百田尚樹氏の原作は読んでおらず、原作と映画の違いはわからないが、まずストーリーに泣かされた。 そして映画の作り、とくにVFXでの戦闘シーンなどの迫力に感激し、作り物めいた違和感…